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2007年2月21日 (水)

ALWAYS 三丁目の夕日

Always

いつもながら・・・今更ですみません。興味はすごくあったが、見ることの無かったこの映画を見ました。

公式ホームページはコチラ

確かその年の日本アカデミー賞を総なめにした映画だったはずですね。原作は読んでないのですが、六ちゃんがなぜか男性ではなく女性だったり、主人公の茶川さんが若かったりする違いがあるそうです。

VFXとかいう特殊技術で再現された昭和30年代の東京が見事でした。徐々に作られていく東京タワー、集団就職の人を乗せた汽車が入ってくる上野駅、町並み、当時のものを集めた電化製品。子役二人の演技も素晴らしかった。まだ戦争の影をひきずっていたりする時代なんですね(アクマ先生のお話は泣けました)。ストーリーは甘いところばかりで、確かに「貧しいけど夢があった」と思わせようとするところが見られますが、それがいいのだと思います。どんな時代にだって影や闇の部分はありますが、そんなことことはわかってるし、そんな現実を見せたいのではないんです。当時の日本人が持ってた優しさがありました。(音楽も良かった!)

どんな時代に生まれた人でも、「昔は良かった」と多感だった時代を思い起こす人は多いと思います。(戦争時代を思い起こす人はいないでしょうが、戦前はよかったとか) きっと今10代くらいの人は数十年後に、平成は良かった・・・と思うことでしょう。

私にとっては1970年代はまさにそうなんです。だけど、この映画の中の昭和30年代は、私は生まれてなかったにもかかわらず、なぜか「古き良き時代」と思える一種の「憧れの時代」です。当時の映画なんかもよく見ました。今の、物や情報があふれ、ハイビジョンにケータイ、パソコン・・・様々な便利なものに囲まれた時代から、戻れと言われたら無理でしょ? という意見もあるかお思いますが、便利なものと、豊かな心は同居できるんじゃないですか?

考えてみると、あの時代の子供たちが作った現代の姿が今なんだけど、この先どうなるんでしょうね。映画では、50年後の夕日も綺麗なんだと言ってましたが、夕日なんて見ることもありません。

さて、調べてみたら、なんと続編が製作されてるんですね。(2007年11月公開) 茶川さんと、ストリップに売られた(?)ヒロミさんの関係がこの先どうなるのか?気になります。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この映画は去年の12月1日にDVDに録画したままだったのですが、鬼八郎さんのこのブログの影響で今日やっと見ました。
途中までなんとなくつまらなかったのですが、最後にやっと盛り上がり、茶川と子供が戻って来たシーンでは涙がほとばしり出ました。
当時の事をよく再現しています。冷蔵庫は私の家では近所からもらったのですが、氷を入れて冷やす型ですが重宝しました。テレビはポパイを見に近くに言った時、飲み物をこぼした思いで。父の知り合いが組み立てたテレビで漫画やプロレス(もちろん力道山)を見た思いで。これらの事はこの映画とだぶっているようで、何とも思いませんでした。
良いといえば良いし、何ともいえない映画です。
「ちい恋」を見たあとなので、岡崎友紀さんのようなひきつける魅力を感じる人がいなかったようです。しいてあげれば茶川さんですが、男性ですから。

投稿: 毎日がYukiYuki | 2007年2月22日 (木) 23時56分

毎日がYukiYukiさんこんばんは。この映画は、そういった想い出を共有される方に訴えるものかと思いましたが、人によるんですね(^^;) 

投稿: 鬼八郎 | 2007年2月23日 (金) 01時40分

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