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2008年2月12日 (火)

HD DVDは終焉か

いわゆる「ワーナーショック」で、次世代DVDはBD(ブルーレイディスク)の勝ちという見方が強まっている。ネットでも雑誌媒体でも。いままでHD DVDが主張してき数字のマジックも通用せず(これは不意いい社長もあれはマジックと認めている)、結局は立ち上げ前の予測通りPS3が圧倒的な牽引力になったようです。HD DVDは激安プレイヤーの焦土作戦も仲間を拒絶するばかりで、肝心のソフトが売れないんでは意味がありません。ただの高性能DVDプレイヤーでしかなかった、ということになります。

だいぶ前ですが、AV界の海原雄山こと麻倉怜士氏のコラム

個人的にはDVDとの差を意識せず使え、MPEG-TSのDR録画でさえDVDに記録してしまえるHD DVDと、HD Recの規格は良かったと思っています(値段がまだ高いだけに実際に地デジなどの番組によっては25GBのBDが多すぎでもったいないと思うことがありますから)。ただし、やはりこれは「録画」「記録」するマニア向け。映画コンテンツの販売では意味が無く最近は2層50GBがあたりまえ、また記録するなら、コストで負けなかったBDの大容量に劣ります。それとあまりにDVDの規格を拡張しすぎて、もうマニアでもだんだんわからない、どっちでもいいよ状態になりかねない状況を、松下の人が言っていた「BDでいったん整理する」という意味がわかりますね。(とかいいながら松下も独自のAVCRecとかやっちゃいましたが)

ハリウッドがBDがいいと言ったら止めるというようなことを藤井社長は言っていたにも関わらず、パラマウントをお金で抑え、盟友ワーナーが去った後も継続する発言はもう開いた口が塞がりません。といってもそろそろ引き際というか整理を考えてるかもしれませんが。

やはり、あの「統一交渉」を蹴ってしまったのは痛かったですよね。ほとんど統一に向かっていたのに日経のすっぱ抜きでメンツ丸つぶれで意固地になったように見えたのもマイナスだった。あそこで統一していれば一層の容量がもう少し増えて(30GB)いた可能性もあったらしく、またいまのHD Recのような方法もBDでできたかもしれないと思えるのが私としては残念です。東芝の当初のもくろみでもあったハイビジョンをH.264でエンコードできるチップが安くなるのがもう少し速かったら・・・もう少しいい勝負をしていたかもしれませんが、それは「分裂」が解消されないことも意味するか。


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(追記)
アメリカ大手の小売りBEST BUYがブルーレイを選択

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