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2008年6月20日 (金)

ラスト・フレンズ 最終回

とにかくこの3ヶ月夢中で追いかけたドラマ「ラストフレンズ」も最終回。

前回を見終わってすぐは、まだこれ以上の衝撃が待ってるのか?と思ったのですが、考えてみれば宗佑がいなくなってしまった今、もう心が痛くなるような衝撃はないだろうと思えたので、いつもよりは落ち着いて(?)テレビの前に正座して見ることができました。

・・・と、思っていたのになんですか、あの壮大な仕掛けはッ!w

2回も騙されましたよ!

美知留と会える・・・!その瞬間の二人のバイク事故・・・!

もう駄目なのかとトラックが迫る瞬間に「悲しいラストシーン」が私の脳内に浮かびましたorz

その後ケロッとして出てくる瑠可に唖然!w


そして、高血圧出産という危険な出産であるという前フリの後の「出血がヒドイ!」という産後の慌ただしさ! う、これでは本当にドラマ「素顔のままで」のようになるのか・・!?と思わせておいて(瑠可が子供を育てる・・?)、美知留も無事で、ホッとしたようなガッカリしたような複雑な気分にさせてくれました。


そんな展開なんてなくても素晴らしいエンディングだったと思うのですが、ちょっとここは賛否あるかなぁ。


胸の痛い「衝撃」はもう宗佑の自殺までで充分で、最終回は予想通り、シェアハウスの5人が自分に決着をつけることができたので、私的には良かった。穏やかに、静かに、そして未来に希望をもって大団円を迎えられたことで満足しています。

瑠可は、家族や友達の理解を得て自分の殻を破ることが出来た。堂々と女性でも男性でもない一人の人間として立ち上がることができた。

エリーの寂しさを埋めてくれたオグリンがエリーの元に返ってきてくれて結ばれることになって良かった。

美知留は、母親ともどこかわかりあえたのではないか。そして一人でも(子供と二人で)生きていける力をつけることができたように思う。3人で暮らすことは決して甘えることではない。「どこまでいけるかわからない」という言葉にこれからの厳しさに立ち向かう決心ができてるように思えました。

タケルは・・・胸にずっと溜まっていたことを瑠可に話すことができて解放された。「女性を幸せにすることができない」と言ったタケルに「タケルは女を幸せにできる男だよ、私が一番よく知っている」と答えた瑠可は「女性」だったのではないか。悩みから解放された後の瑠可は「男になりきってる」というより「男でも女でもある」ように私には見えました。でも美知留を迎えにいったときは男モードか。(瑠可のアップが映るたびにテレビの前で悶絶する可愛さだったのはちょっと「女性」モードだったと思うw)

「男を好きになることはない」と父親に言い放っていたけど、タケルなら好きになれるんじゃないか、タケルも瑠可なら受け入れられるんじゃないか、と思うのだが、そんな私の思いとか関係なく二人の絶妙な関係を表すテントでの朝だったかな。



とにかくみんな素晴らしかったのですが、私にとっては特にこのドラマはやはり「岸本瑠可」につきます。
これほどの強烈なキャラクターは無いでしょう。ドラマ史を語る上でも欠かせないキャラクターになったと思いますし、「瑠可」という男でも女でもない、というかどちらでもある一人のリアルな人間として、私の中にも永遠に残る人物になりましたよ!樹里さん、ありがとう!

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上野樹里ドラマ」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ!
最終回、温かくて爽やかで、それぞれが未来あるハッピーエンドでほんと良かった~と思いました^^
バイクでトラックにぶつかった時はそれはもう「まさか・・・」と思っちゃいました(TT)
でもあのケロっとした顔(笑)

海岸での二人のシーン、私も瑠可はちょっと女性を感じました^^公式のストーリーにその場面が載ってたんですが、
『瑠可は、そんなタケルの言葉を否定すると、その体をそっと抱き締めた。その夜、ふたりは、ひとつの毛布で抱き合うようにして眠り――。』って・・・!

最後の海岸での三人の後姿で瑠可がタケルに寄り添うシーンは、まさに解放された感じが表れてました。

樹里さんの演技力、表現力はほんとにその役が本当にいるかのような気分にさせてくれました。特に岸本瑠可は!

まさみちゃんも今後大河ドラマ、あさみちゃんも夏ドラマ、瑛太くんも映画などみんな休むヒマなしですね。
樹里さんはどうなんでしょう。
ゆっくり休んでもらいたいですね^^

投稿: kana | 2008年6月20日 (金) 21時45分

タケルも瑠可だけはなぜか恐くなく抱けるんですよね。お互いに悩みを克服することができて、わかりあえるラストフレンズにめぐりあえることはなんていいことなんだ、と思います。

わたしも書きそびれましたが、あの海岸で寄り添うシーンはドキッとしましたねぇ。もう瑠可が女なのか男なのかハッキリしてくれー!と思うのですが、どっちでもないのが魅力なのでやりにくいですw タケルはやりにくくないのかな?

投稿: 鬼八郎 | 2008年6月21日 (土) 01時48分

浅野妙子さんのインタビューに、最終回の瑠可がたけるに対して女の部分のシーンについてコメントありました。「演技陣・演出陣に抵抗されて、あっさりしたシーンになった」とありました。私は瑠可ちゃんの切なさが、万人に恋の切なさを思わせ、共感できた良いドラマだと思いました。しかし瑠可ちゃんはミチルちゃんに思いを、立ち聞きされて、コクらないのが、尻つぼみになってしまった。ミチルちゃんも瑠可ちゃんに相対していない終わり方だった。つまらなかったけど、俳優陣や演出陣満足していないと知り、安心しました。私が俳優なら、テーマいきなり変えられたみたいだから、不機嫌になると思います。キレると上野樹里さんが書かれる記事がありますが、真剣にやれば、変なことは変と言える主張は大切だと思います。世間はそれをキレると噂しても、良いものを作るなら、真剣な議論は必要ではないでしょうか。私は樹里ちゃんを真剣さで認めます。追伸:参加型のコメントに初めてお返事いただき、感動いたしました。ありがとうございました。

投稿: アホ卒業 | 2008年7月 5日 (土) 17時12分

ドラマは脚本家のものでもないし出演者のものでもない。で、最終的にはきっと演出家の人が決めると思うんですが(多分)、演じる立場から意見をするのはもっともだと思います。台詞が無いような端役ではないわけですし。
充分話し合ってそれで出来上がったならいいのではないでしょうか。我々は「出来上がったドラマ」を受け取るしかありません。それで、良かった、悪かった、面白かった、つまらなかった、と個人個人が思う通りに感じればそれで...
樹里さんには、いつも納得のいく演技をして欲しい、それでもしできなかったらそれをバネに次にまたがんばって欲しい、と応援しています。

投稿: 鬼八郎 | 2008年7月 5日 (土) 23時21分

ドラマは脚本で決まると思ってました。演出陣の意味も分かってませんでした。勉強になりました。ありがとうございました。次にいかす発想!面白く読ませていただきました。

投稿: アホ卒業 | 2008年7月 6日 (日) 00時12分

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