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2010年5月 7日 (金)

憑依型女優

NHK「大竹しのぶ 50歳からの私」を見ました。

憑依型と呼ばれる女優の代表的な方ですよね。

主に舞台での様子が取り上げられていましたが、ただワンシーン抜き出しただけなのにものすごいものを感じることができました。


そのなかで、役作りについて

「脳をイメージしてそこへいく」

という言葉が印象的でした。

「それが仕事だから」

とおっしゃってましたが、それができたら誰も苦労はしないでしょうw


庶民からみたとき、役者ってたぶん、みんなそうなろうとして演技してるんだと思います。

だけどそのゾーンまでいけるかどうかは大きく違う。

憑依型と呼ばれる人たちはそこまでいってるからそう呼ばれるんでしょうね。


舞台開演2分前までまったくいつものままの陽気なしのぶさんは、そのままのテンションで舞台へ向かう。

しかし、その瞬間にスイッチが入っていました。


そのキャラになりきるというのはどこか意識してなるものなのか素人にはわかりませんが。

「どこか冷静にみている自分がいる。でも超えちゃうときもあるかもしれない(笑)」

と言う一方、

「歩き方とかしぐさとか、考えてやってるわけじゃなく、そうなっちゃう」

らしい。それが「脳をイメージしてそこへいった」結果なんでしょうか。


そこにいくには何度も何度も台本を読んで演出家の考えてる以上のことにこだわることもあるようです。

彼女のもつ伝説によると、すぐに相手役の台詞も全部覚えちゃうとか。古い台本も、演技を始めるとたぶんすぐ台詞は全部出てくるといいます。


で、

若手の中で憑依型と呼ばれる女優のひとり、上野樹里さん。

彼女も「それが仕事」って言ってましたよねw

彼女の場合は台本を読み込むというより、スタッフみんなで作り上げるというような言い方をしてます。

それも「脳をイメージしてそこへいく」という作業と同じことなんじゃないかなぁ・・

と思いました。


樹里さんと大竹しのぶさんはドラマでも共演したことがありましたが、どんな影響をうけたんでしょうね。

ただのダブル天然で終わったとは思いませんがw

樹里さんにはしばらくは映画の仕事を中心にやってほしいと思っていますが、ドラマと舞台って大きな違いがあると思うし、いつか舞台で大竹さんと共演していろんなものをまた吸収してほしいな、と思いました。

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