Mountain Lion を RetinaMacBook Pro にインストール
ようやくOS X Mountain Lion Up-to-Date コードのメールが届いたのでインストールした。
申し込みから24時間以内に返信すると書いてあったようだが、我が家に届いたのは50時間を過ぎていた。ツイッターなどで確認しても、遅れていた人は昨夜あたりから徐々に届きだしたようだ。いろいろ混乱があったとはいえ、遅れているので申し訳ないが心配するなとか、何かしらアップルは表示するべきではないか。対応が悪い。公式サイトのサポート掲示板などみてもアップルストアの人も大変だなwとオモタ。
さて、届いたメール内のPDFは暗号でマスクされているので、もう一通届くメールに記載されているパスワードをこのPDFに入力すると暗号が解除され、ようやく必要なパスコードが画像で表示されるしくみ。このパスコードをMac App Store の「iTunes Card/コードを使う」に入れればOKだ。これでもうポチることもなく勝手にダウンロードが始まる。
インストール自体はあっさり進み、ダウンロードから完了まで23分程度だった。(上書きなので)あっさりと起動し、目を離していたらわからないレベル。Dockのデザインとメニューバーの違いでようやく新しくなっているとわかる。
実際にはアップグレード前に起動用ディスクを作ったりしたほうがよかったのだろうが、Lion時代に一回もお世話になったことがなく(ネットブートで十分)、内蔵SSDが逝ったときはすべてが終わりの機種なので('A`)不要かなとw バックアップがあれば十分だろう。
で、インストール完了後、リカバリー領域から起動して、あらためてクリーンインストールをした。これは慣れている人には簡単で、option押しながら起動してリカバリー領域を選択、ディスクユーティリティでSSDを初期化、再インストールするだけだ。
まだ再設定して今はようやくTime Machineにバックアップしたところでまだ使い込んではいない。先人の方がいろいろレビューされているのでそちらを確認しつつ、変化のあるところを楽しんでみたいと思う。
それでもとりあえず、期待していた「AirPlayミラーリング;をやってみた。
メニューバーからAppleTVを選択するだけですぐに繋がって表示される。簡単。
うちのAppleTVは現行モデルなのでテレビ側は1080Pと表示される
ディスプレイの環境設定で
「Retinaディスプレイに最適」を選択するとMacBook Pro側は変換しで液晶テレビに横に黒オボが入った状態でMacBook Proのデスクトップが表示された。
これはほぼHDMIで接続したときと同じことだな。ドットバイドットではないが十分実用できるのではないか。
「AirPlayに最適化」を選ぶと、逆にテレビの16:9に合わせてMacBook Pro側の上下に黒帯がでる。(表示は1920x1080なんだろうね)。オーバースキャン補正をいれていると我が家の環境だとテレビ側の上下左右に黒帯が入ってしまうので、これをオフ。これでテレビ側は画面いっぱいにデスクトップを表示できる。
さて、動きはじゃっかんだけ遅れるので、正直これをディスプレイとして使う、というのはつらい。写真の表示、動画再生、プレゼン用途と割り切った機能なんだろうね。
とりあえず1920x1080のmp4の短い動画を再生してみたが、特に止まることもないし、問題なくみることができた。
ミラーリングにした段階で音声は内蔵スピーカーからApple TV側に自動で切り替わってる。
これは期待どおり! 便利だ(∩´∀`)∩ワーイ
しかし、ほぼテレビ用に(あとはファイルサーバー的に)使っているMac miniさんの出番が無くなるなw 予想はしてたが…
従来だとMac側のアプリのその他、AirPlayで飛ばせるものには限界があって、iTunesで連動するとかいろいろあったのだが、Macの画面そのままを飛ばして表示しているのでまったくできないことがない。
Radikoの音も当然だがAirPlayでApple TV側から出るので、光音声出力につないだスピーカーから聞いて楽しむことができている。
(音だけでもAirMac Expressに飛ばせないかと思ったのが、AirPlayミラーリングでは選択できなかった)
| 固定リンク
|
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- iPhone X(2017.12.10)
- MacBook Pro 13" Late 2016 Touch Bar model(2016.11.28)
- iPhone 7 Plus JB(2016.11.13)
- Apple Watch Series 2(2016.10.03)
- iPhone 7(2016.09.24)
コメント