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2012年11月24日 (土)

the brilliant green

Thebrilliantgreen

1. I’m In Heaven
2. 冷たい花
3. You & I
4. Always and Always
5. Stand by
6. MAGIC PLACE
7. “I”
8. Baby London Star
9. There will be love there-愛のある場所-
10. Rock’n Roll


マイフェイバリット・アルバムのひとつ、the brilliant greenのファースト・アルバム。

この時代のJ-POP、俺の中の新3大○○といえば、My Little Lover『evergreen』、YEN TOWN BAND『MONTAGE』、そしてこのアルバムですね。


「最初に100%出しちゃう」ミュージシャンやバンドがあるのだが、彼らはまさにソレだと思う。


まず気に入ったのがサウンド。

ギターの人は「フロントピックアップかミックスしか使わない」と言っていたと思うが、太いサウンドがカッコイイのだ。詳しくはないのだが当時は335系のセミアコを使ってたと思うのでその音かな。あとリッケンと思われるキラキラした音も聞こえるがそのあたりはJAMっぽくもあるね。(※注1)

ブリティッシュ系のロックに大きな影響を受けているというインタビューを読んだ記憶があり、「RIDE」「OASIS」などの名前を出していたと思う。

もう、「好きなんですよ!」というのがわかりやすいサウンドだw


このファーストを出す前にマキシ・シングルっていったけ、4曲くらい入ったミニアルバムみたいの、あれを2枚出してるんだけど、実はこの2枚もかなり好きだ。

Byebye
Bye Bye Mr. Mug

Goodbye
goodbye and good luck

これがまた「もうモロだ」とわかる出来栄え。

やる気がないとしか思わせない、けだるい川瀬智子のボーカルがなんだか微笑ましいw

あら削りというか、素人っぽいというか、まだまだこれからかな、と期待させる感じだったが、これがファースト・アルバムへとつながっていく感じ。


で、このファースト・アルバムは出来が良すぎる。
いや、完成度という点ではまだまだなんだけどね。

100%俺のツボにはまりましたよ(∩´∀`)∩


おそらくベースの奥田俊作が作曲の中心だと思うんだけど、すべての楽曲ができがいい。「捨て曲」が一曲もない、全曲素晴らしい。メロディーセンスとかある種天才かと思った。

彼は当時のインタビューで「どうすれば売れるかもうわかった」と大物な発言をしていたのを覚えているが、それは「There will be love there -愛のある場所-」「冷たい花」の連続ヒット後だったと記憶している。まあ、その後はその言葉通り、ヒット曲を連発し、90年代末〜00年代初期のJ-POPを語る上では外せないバンドになったわけだが、その売れ線サウンドは「OASIS」路線すぎて、個人的には思い入れは少なかったりする。


シングルよりもアルバムの中の曲のほうが実は好きなのだ。

特にファーストはベスト。

I'm In Heavenのイントロのカッコ良さ

You & IやStand byもポップで可愛い。

MAGIC PLACE、“I”、Baby London Star…

言い出したら全部になる。

もちろんヒットした2曲もだけどね。


まあ、あえて欠点をあげると「Always And Always」のアレンジだろうか。

全体が一本調子になりそうなところを変化球を入れるためだろうと思うけど、アコースティックとボンゴ?かなにかのパーカッションで構成されてるのだが、これが個人的に気に入らない(´・ω・`) 曲がいいだけにもったいない。

あと、全般に「音が悪い」
これが残念すぎる

デモテープの延長みたいなこもり気味で抜けが悪い。

まさかそこまでブリティッシュの影響か?っていうくらいだw
(RIDEの初期も名作が多いがみんな音がめっちゃ悪い…)


というわけで、俺のツボをつくギターサウンド、卓越したメロディーメイカー、なんかアンニュイwな可愛いボーカルというわけで、ハマリまくりました。


このブレイク後もバンドはヒット曲を連発したのは御存知の通り。

次のアルバム「TERRA2001」は曲、サウンド、たぶん彼らの最高傑作。

でもう彼らは頂点にたってしまって、あとやることを見いだせなかったのかなーなんて思ってる。次の「Los Angeles」も暗かったし、これというのもなかったし。「THE WINTER ALBUM」は悪くなかったんだけどマンネリっていうかね。自分たちで弾いたレールの上にしかいられなかったんじゃないかなぁ。活動休止やソロプロジェクトとかなんかわかった気がした。


というわけで、最高傑作は「TERRA2001」にゆずるが、名盤となるとこのファースト・アルバムなんですよ。






※注1>ロックのギターにおいてはそのサウンドの90%はリアピックアップ(ブリッジ側)を使って弾いてるといっても過言じゃないかも。だからフロント(ネック側)を多用するのは珍しいんです。あとリアとフロントのミックスを使う人はもっと少ない(ピックアップとはエレキギターのマイクで、取り付け位置で音が変わる)。

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