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2015年5月24日 (日)

SONY MDR-1ABT ヘッドホン

Mdr1abt_s

自分でもアホだったと思うが悔いはない。

MDR-1AとPHA-1Aを処分して、BluetoothモデルのMDR-1ABTに入れ替えた。
有線をやめて、無線のヘッドホンだ。

「これからはワイヤレス」
という自分の決め事にしたがった。

高い勉強代だったが、人気機種なのでけっこう高値で売れたし、けっこう安く買えた
(;´Д`)

MDR-1AとPHA-1Aは短い付き合いだった(特に後者は1週間使いまくったが)。

Bluetoothがよくなったといっても、まだまだ通常の有線ヘッドホン(しかも、同じモデルともいえる)よりは音質は劣る。しかもヘッドホンアンプ専用機と、ヘッドホンに内蔵されたアンプの違いもある。

しかし、目の前に数珠つなぎになったケーブルを見て

「こうじゃない」

と思ったのだ。

思ってしまったら、もうなんか違う。これはもう俺の中ではダメなやつ。

悔いはないと書いたが、何ヶ月かたってから後悔するかもしれないが(;´Д`)


MDR-1AとMDR-1ABT。

買い替えてしまったので直接聴き比べることができないが、音の傾向は当然似ている。(というかMDR-1シリーズ、ほとんど共通だし) Bluetoothで聴くと「いい音だ!」とは思うものの、やはり有線のほうが良かった気がする。「気がする」ね。

そもそも店頭で聴き比べて、このまえは音質で有線のMDR-1Aを選んだわけだしね。
(;´∀`)

MDR-1ABTも付属のケーブルを繋げばMDR-1Aに近いと言われているが、もう比べることもできないし、どうでもいいという気分。糞耳だし、気にする差と感じ無いんじゃないか?とね。


で、実は旧モデルになるMDR-1RBT MK2は、処分せず残してあるので聴き比べた。(MDR-1ABTは購入して間もないのでいわゆるエイジングはまったくしていない)

音質について。
気にして聞かなければ大した差とは思わないが、あえて差を言うならMDR-1ABTのほうが音がハッキリしていて力強い。それにくらべMDR-1RBT MK2は平面的な感じがある。ネット情報では「MDR-1RBTの低域のぼやっとした感じがなくなってMDR-1ABTはさらに低音が出る」という評判が多いように見受けられたが、そう言われればそうかも?(;´∀`)

装着感について。
どちらもほぼ同じくらいの重量(300g弱)だったはず。個人的にはこれを超えるものは重いと判断する境界線かな。
MDR-1ABTは、新デザインのイヤーパッドの密着感が話題だが、それが逆に耳の下までピタリとはりついているがなんとなく「耳のまわりにくっついてる感」感、「ヘッドホンに挟まれてる」感がある。対してMDR-1RBTは挟まれてる感がほとんどなく、かわりに「頭に乗ってる」感が多少ある。たまたま私の頭の形と相性がいいのかもしれないが、MDR-1RBTのほうが心地よい。もちろんMDR-1シリーズは他のどのモデルよりも装着感が優れたモデルのひとつだというのは間違いないと思う。
(好みなど個人差があるだろうが、けっこうたくさん店頭でいろんなメーカーや機種を試聴しても、やはりこのシリーズは素晴らしい)

※装着感は、長く使ってきたものと最近買ったものと比べるのは「慣れ」というポイントがあるので参考までに、ということで書き残しておく。後で読み直したときどう感じるだろうなw

さて、MDR-1ABTから手元(耳元)の操作系がまったく変わり、スイッチがなくなて、ハウジング(イヤーカップ)にあるタッチセンサーで、再生、停止、早送り、早戻し、曲送り、曲戻しを行う。これが賛否両論で、やりにくい、捜査を間違うという声もあるが、けっこう自分は快適に使えている。店頭で試したときはやりづらいと感じたが、家で落ち着いて扱ってみるとこれは便利だ。

あと、MDR-1RBTでは、コーデックの「音質有線モード」に手動で切替ないと、aptXやAACという高音質コーデックでの接続ができなかったので不便だったが、MDR-1ABTでは自動で送信側に合わせてくれるようだ。これは便利だ。なぜ最初からやらなかったのか…。

まだ家にはソニーが開発した新コーデックLDAC対応機がないのでそちらは試せない。小さいWalkman A10シリーズを買うか、XPERIA Z4世代のタブレットを家用に買うか、悩んでいる。おそらく外には持ちださないつもりなので、前者は意味がないかなと。

一点だけ欠点を上げるとすると、ケーブルを使って有線接続するときのケーブル問題だろう。ワイヤレスのヘッドホンであっても、ケーブルを繋げば普通のヘッドホンとしても使え、ハイレゾ対応として仕様上のスペックも上がる。このヘッドホンを選ぶくらいのユーザーであれば(直販サイトでの価格は税込みで4万を超えるモデルを求めるオーディオファン)そちらにもワイヤレスと同様に品質を求めるユーザーも多いと思うが、「基本的に付属のケーブルしか使えない」ような設計になっている。

具体的にいうと、差込口のジャックのところがかなり細い穴になっていて、ミニプラグの付け根がこれに合うサイズでないと奥まで入らないのだ(BOSEでもあったな…)。こんなケーブルはなかなか見ることがないし、いわゆるリケーブルを用というくらいだとプラグもそれなりにしっかりしたものが多い。MDR-1RBTの付属品は使えないし、ネット情報では同タイプのMDR-1Aの用のものも使えないという…。バランス接続はできなくても、普通のケーブルがいろいろ試せるようにするくらいにして欲しいものだが、ケーブルの重要性、リケーブルの盛り上がりを知っててなおなぜそういうデザインにしてしまったのか謎だ。ハウジング内の設計上やむを得ずそうなったのなら仕方がないが、コストダウンとか、MDR-1Aとの差別化のためねらってやったというならとんでもない話で、考えなおしてもらいたい。まさかデザインでジャック部が露出しないようあえてそうした、とかが理由じゃないはず。私もMDR-1RBTのときに不満を書いたが、なぜいちいちケーブルをつなぐところにキャップがあるのか理解できないくらい不満だった。面倒なことが圧倒的で、ジャックを隠すキャップ自体がデザインを損ねているので隠す意味がないからだ。防塵とでもいいたいのだろうか。おそらくソニーのアンケートに不満があつまったのだろう、だからMDR-1ABTではキャップレスにしたのだと思う。それなのに、だ。
(このあたりは、ぜひ公式サイトやメディアの特集記事などを通じて設計者の方から事情を説明してほしいね)


というわけで、MDR-1ABT。BTにするかどうか悩んだあげく、ポリシーを曲げて有線にしてさらにポタアンまで試したわけで、最初から無線にしていれば…とは思うものの、まあ、いろいろ試して楽しかったというのはある。

以上、処分したモデルに対して、音質としてはダウンだが、大きなものとは捉えておらず、目の前からケーブルがなくなってスッキリした。使うたびにちまちまとケーブルを接続する手間がなくなり、どんな体制をとってもケーブルと、その先につながったものが落ちないかととか気にしなくてもいい。ワイヤレス環境に戻ったのが今は一番だ。

Mdr1abts


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