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2016年5月 9日 (月)

h.ear go(SRS-HG1)買ったよ

Srshg1_r

我慢できず買ってしまいました。

h.ear go(SRS-HG1)のシナバーレッド。

巷では「シャアの赤」に近いとの評判のようですが(?)個人的にはカズレーザーさんの赤ではないかと「内村てらす」を見ながら思ったわけであります。

いかんいかん、赤のイメージが(;´Д`)

今まで選んでこなかったカラーなのでかなり部屋で浮いてます…。


SRS-X33が自分では予想以上に自分のツボで、かなり使いやすい上に音質も十分で気に入っていたのですが、買ってすぐに後継機というか上位機種というか、出てしまったので気になって仕方がなかったのです。

機能的にはかぶるし、音質も上だろう SRS-X88とどっちにするかずっと悩んでいたのですが、(小さいのはもうあるから…)SRS-X88にすると今愛用しているSRS-X9とかぶるから(AirPlay以外にGoogle CASTに対応するのは嬉しいけども)。

で、結局自分は今どっちに惹かれているかと考えたらこっちだった。ラックに置いて遠くでBGMにするならX88も良かったが、今回は手元において遊びたい( 'ω' )


X33に比べて優位な点としては
○ USB接続でDACスピーカーとして使える
○ SongPalアプリで操作可能。
○ Wi-Fiでネットワークに接続できる
○ AirPlayはないが、Google Castが使える
○ LDAC対応は同じだが、ハイレゾに対応した

ということになるだろう。

最近Google Play Musicを使い出した(ロッカー機能で音楽ファイルをクラウドに無料で5万曲まで保存できる)ので、 Castが使えるのは嬉しい。BluetoothよりもWi-Fiのほうが音質的には有利だから。クラウドの曲をiOSでもAndoridでもアプリからCASTして再生できるのです。(AirPlayみたいな機能)

nasneに置いたハイレゾもネットワークからそのまま再生できる。機能的にはまったく文句がない。デザインもこれまでのBluetoothスピーカー路線とh.earの融合で気に入っている。


次に気になる音質だが。主にX33との比較して聞きながら。

EQはFLATにしていると、思ったよりもかなり地味に鳴った。あれ?って最初は肩透かし。サイズなりに鳴ってる感…。X33は小さいくせにDSPが効いててかなりのドンシャリで派手めな音のするスピーカーだったので、そのイメージがあったのでなおさら。しかし地味に鳴ってはいるのだが、よりオーディオ的というか、じっくり聴きこむと中域の暖かみも心地よい。

ベースの音もX33のようにデスクトップを震わすほど沈まないが、アラジン・セインのベースのフレーズの表情が聞き取れる。そういうふうにチューニングしてるのだろう。

EXTRA BASSをオンにすると低音がドーンと出るのだが、ドンシャリ感よりもそのまま低域がドドンと増えた感じだ。自分としてはこのちょうど中間くらいがちょうどいいように感じた。オフだと多少物足りない、ONだと多すぎて邪魔なくらい。低音重視でない自分には高〜中域のバランスが崩れ、低音のある音域が余計に出て耳につくように思う。重低音好きの人にはどっしりとして好みだろう。ネットのレビューでもBOSE並という意見もあるようだ。自分の好みとしてはちょっと多いので、これだったらEXTRA BASSは効果を2段階くらいにして調整できるようにしてくれたら良かったのにな、と思う。

困ったことはソニーが一押しのCrearAudio+機能をSongPalでオンにした後、XTRABASSをオンにすると自動的にCrearAudio+はオフになるのだが、EXTRA BASSをオフにしたときにはサウンドがFLATに戻るだけでCrearAudio+はオフのままだった。この仕様はちょっとどうだろう。CrearAudio+は本体で操作できないんだから。(EXTRA BASSが今回は一押しなのでこの仕様なのかもしれない)

あとEQを何パターンかあるのに、本体でボタン操作できないのはツライ。たとえアプリ(SongPal)で何でもできても、ボタンがないと使いづらいものもあるということはソニーは考えるべきだ。

なお、XPERIAからのボリュームコントロールは細かくできるようになったのは嬉しい。特にGoogle CASTはBluetooth接続よりもかなり細かい。X33の場合はかなりザックリで、大きいか小さいかで真ん中にするには本体を触る必要があったからね。

もうひとつ、この手のワイヤレススピーカーに「通話機能」は不要だと考える人間は俺だけではないはず。スピーカーを鳴らすために手元にスマホがあるわけでしょ?そんなにハンズフリーで使う場面って多い?誰から来た電話かもスマホで見ないとわからないでしょう?
そうでなくてもスマホはどんどん通話しない方向に進んでいると思われるのにね。

どうせなら、イヤホンのようにスピーカー本体でも「再生」「ストップ」「曲送り」「巻き戻し」の操作がが出来たほうがめっちゃ便利だと思うよ。できる他の人気機種にはちゃんとあるからなおさらね。

あと、この通話機能を使うせいで、iPhoneを使ったときに電源のオートオフ(オートスタンバイ機能)が実際には使えないというソニー伝統の仕様もなんとかするべきだろう。

※オートスタンバイ機能が働く条件の中に「スマートフォンにHFP/HSPでBluetooth接続されていない状態」ということを最近の機種になってようやくサイトに書き始めたと思われる。iPhoneのBluetoothプロファイルではHFP(ハンズフリープロファイル)に対応しているが、Bluetooth接続でHFPだけオフにしてオーディオは接続ということができないらしく、常にHFPで接続した状態だ。したがって本機はiPhone接続中はオートスタンバイにならない。(XPERIAならHFPをオフにしてオーディオプロファイルのみで接続ができる) 
以上、俺調べ。間違ってたらご指摘ください。


音質から話が反れてしまった。

XTRABASSはオフのフラットだと、いうなれば聴き疲れない音だ。が、前に書いたとおりかなり地味で、スピーカーの前だけで鳴ってるようなこぢんまりとした音場感、サイズなりの印象になる。これでさらに音を抑え気味にした「BGM」モードもあるんだけど、そうするとさらに耳あたりが良くなるが音がもっと引き気味になる。BGMというからそうなんだろう。OUTDOORというEQ設定もあったがこれは逆にちょっと音量が上がり音が派手に広がるイメージ。これは元気があっていい。名前がちょっと受け付けないが意外にいい音だ。しかし、やはり低音好きならXTRABASSをONにすればいい。音に芯ができて、地味だった音が前に出てくるように変化する。バスドラムのキックも太く音圧感のある音になった。

※EQ設定は効果の感じからして、ただのイコライジングというよりDSP処理での音作りだと思う(カスタムEQは除く)。どうだろうか。

自分的にはEXTRA BASSはオンオフどっちでもいい音がするのだが、上記で書いたとおり曲によってオンで強すぎオフで弱すぎということが多く、常用はどっちかにするか悩む。性格上「この曲はこっち」とソースで切り替えるより「どんな曲もコレなんです!」と決めるのが好きだから悩む。

そこで、フラットじゃなくて自分でイコライジングするのってあまり好きじゃないけど、今回は決め手がなかったのでCUSTOM EQで自分なりに追い込んでみたりした。100Hzの低域と10kの高域を上げ気味、3kもチョイあげ。かつボーカルが落ち込まないように中域の1kをそのまま、330あたりをチョイ下げにしてみたらなかなかいい感じに仕上がった。
(๑•̀ㅂ•́)و 

あと、X33とは見た目は近いがキャラが全然違うのが面白いねえ。X33のシャリシャリ感とか低域の出方は改めて聞き直すといいな、と再認識してしまって処分できなくなった(;´∀`) ハイレゾとかネットワーク機能が要らない人は完了だけど在庫があったら買っておいてもいいと思う。


で、次はちょっと気になる話。

ネットのレビューに指向性の話があったので自分も確認したが、このスピーカー、かなり耳の位置で音が変わってくるから注意が必要だ。

デスクトップにポンと置いた状態だと、スピーカーはまっすぐ前を向いているので、自分の耳のほうを向いていない。この状態だとあまりハイが聞こえてこない丸っこい音になってしまう。ハイは直進してるようで、スピーカーを自分の耳の高さにおいて正面で聞くのがベストな音質になった。

しかし、当初の「手元で使いたい」というコンセプトができなくなってしまう。近くの棚やラックに置くならX88のほうが音質は上で良かったわけだし…コンパクトでバッテリー内蔵で超高音質でWi-FiもLDAC
もあってUSB DACにもなってまさにフル装備ってくらいだけど逆にどう使ったらいいかと悩むことになるとは…。(¯―¯٥)

X33はそこまで上下に狭くは感じなかったのでここはちょっと使いづらいと思う。音質重視だからかな〜と勝手に割りきっているけども。そこはひっかかった。上向きにして置くっていうのも、じゃあ何を下にするのかってなったらいいスタンド的なものも思いつかず。

つか、けっこう置いた場所(デスクの上とか)で低音とか変わるのでそれもまた困る。インシュレーターとかスタンドとかこだわると音質は追い込めそうだけど、ポータブルの意味ないよな(;´Д`)

ちなみに視聴位置は横で聞いてみても上下ほどの違和感はないので大丈夫だ。


そして次はアプリと不具合の話。

さっきはEQの問題点を書いたが、他にiOS版のSongPalが安定せずたまに落ちる。いくつか持ってる他のスピーカーに接続しているときはそんな問題はないので、HG1本体の問題かもしれない。音質設定の画面が崩れて二重になったり、接続が切れて操作を受け付けなくなるときもある。

ネットワークからFLACなどを再生していると音が割れているというかジリジリというノイズがつきまとうこともあった。

致命的なのが、一度電源を落としたりすると何度もWi-Fiネットワーク接続設定が必要になる不具合があること。音質云々ではなく、ネットワーク系は問題があるようで、CAST機能を使いたいのにもうこれじゃあ使ってられないとなるので早急にファームウェアを更新してほしい。SRSーX9のときも同じだったが、ネットワーク機能が不具合だらけなのがすべての操作性の悪さ、製品への印象の悪さに繋がる。

ソニー製品のレビューを書くときの毎回恒例だが「ハードはいいがソフトがダメ」は今回もだ。アップデート待ちだが待ってられなくなったらサクッと処分することになるだろう。

「LDAC? Wi-Fi? SongPal? なにそれ、SBCでいいんだよ。つかそんなこという必要もない。スマホ持ってる人が簡単で使いやすい、そして好きな音楽が気持ちいい!」というスタンス。これもアリなんですよ。

h.earシリーズは考え方を変えた。次は中身も変えようよ。


将来のアップデートの話。

1番の期待は、ー不具合解消は別として… 今後のアップデートによる「もう1台追加することで、2台でステレオ再生ができる」ことじゃないだろうか。

1台でこれだけの音を出してくれるのだから…と期待をしてしまう。小さなスピーカーなのでステレオ感はほとんどないから余計に。そういう定位感と音場感を求めるなら素直にCAS-1あたりを購入したほうが絶対幸せになれるのだろうけど、あれはワイヤレス好きとしてはちょっと違うんすよ。スピーカーがケーブルでつながってる時点でね。それがいい音なのはわかるんだけども、やっぱり欲しいんだけども
(;´Д`)

2台あっても置き場に今度は困るからな〜。どうかな〜。
困ったな〜(;´∀`)


新しいスピーカーを買うと、この曲はどうか、いやこっちの曲は…って次々聞きたい曲がいっぱい出てきて楽しい!

Srshg1

Srshg1_2


参考URL
【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第754回:片手で持てる世界最小ハイレゾスピーカー、ソニー「h.ear go」を試す - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20160427_755270.html







2016年5月27日追記

Wi-Fiが安定してきたようだ。また再設定になったら面倒なのでUSB電源を充電が終わってもそのままずっと繋いでいるせいもあると思うが、以前のように何度も設定させられることが無くなった。

一度全くBluetoothのペアリングができなくなって初期化したくらいかな。

現在はとりあえず快調。

EXTRA BASSはやっぱり低音出過ぎなので使わず(特に夜間はヤバイ)、しかしフラットだと寂しい音になるので自分でEQ設定してみてるが、今のところとてもいい感じで気に入ってる。




2016年6月2日追記

アップデートが来た。
「ワイヤレスポータブルスピーカー「h.ear go (SRS-HG1)」 本体ソフトウェアアップデートのお知らせ」

アップデート内容
[1]電源を切ってから30時間以上放置後に、電源ONできない場合がある (電源LEDが緑点滅のままになってしまう)症状を改善※Ver1.04以下の製品
[2]ワイヤレスサラウンド機能の追加
[3]ワイヤレスステレオ機能の追加
[4]Google Cast for audio の機能追加
 ・ハイレゾコンテンツの再生をサポート
 ・ミラーリング機能をサポート(Googleのサービス開始以降に使用可能)

→アップデート後のソフトウェアバージョン 2.0

自分のはバージョン1.02だったのでだいぶ初期のもののようだ。自分の感じた安定感の無さとは別の不具合(出会ったことはないが)解消と、新機能へのアップデートだったようだ。

とにかく支持どおりにやったらかなりあっさりとアップデートは終了した。

Hg1_ver2

さて、安定したかな?

しばらく様子見になるけど。


プラシーボ効果でなんとなく音も良くなったような錯覚(;´Д`)

EXTRA BASSをオンにしたときの低音のボワつきを抑えたら最強なんじゃないかと聴きながら思う。
やっぱこれもいい音だねぇ。
インシュレーターやオーディオボードのようなもので抑えられるかなあ。

ポータブルスピーカーでそこまでやるのもどうかって思っちゃうんだけどね。
ソニーストアで売ってるボードはさすがに高くて躊躇しちゃう。
なにか安上がりで効果的な方法はないものか!(ΦωΦ)


あとね、ワイヤレスステレオ機能と聞いて、もう1台買いたくなる誘惑に負けそうになってる。

SRS-ZR7も控えているわけだが、ZR7を2台というのはかなりの出費になる。(8万あったらCAS-1も買えちゃう)あとちゃんと設置する場所も必要だ。

しかし、HG1をもう一台なら場所もとらないから2台あっても使いやすいし…

比較したらZR7が圧倒的に音がいいのだろうとわかっているが、HG1にはもう1台買いたくなる魅力がある。




(追記)6/26 2台めを買ってワイヤレスステレオにしてみました。

2016年6月26日 (日)
h.ear go SRS-HG1 のステレオ再生に挑戦





(追記)7/31

ワイヤレスステレオで楽しんでいるけど、Blutoothが使えなくなるので、単体でも使うようになった。
SongPalがアップデートして、一度ステレオにしておくとすぐにグループ化を戻せるようになったのも大きい。
(ただし、Android版の出来が悪く、アプリを起動してからスピーカーを認識するまで異常に時間がかかるのでiOS版のほうが今のところ安定して使える)

音の印象は買った頃よりずいぶんと変わっていて、音のキャラクターはそのままステレオーイメージをなくしたような感じ。

以前はFLATやClearaudio+の音が地味すぎた印象だったが、高域から中域のつながりや豊かさなど、これはこれでいいよね、と思える。(BOSEのドーンとくるインパクトもいいけどね。なんか真逆)

2ヶ月以上たって思うことは
・耳の高さに設置
・とにかく最初は鳴らし込んでエージングする
が重要なのかもしれない。
なんの根拠もないが、とりあえず自分が慣れる(;´∀`)

SongPalは、進化もしているが安定感ではまだまだだ。使い勝手の部分なのでソニーはがんばってくれないとユーザーが困る。

Google Cast機能は安定しないので、使うのをあきらめはじめている。

以上。

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