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2016年6月19日 (日)

SRS-ZR7買いました

Srszr7_b

SRS-ZR7

実は SRS-HG1をもう一台追加してステレオにするつもり満々だったのですが、値段的には変わらないな… ZR7のデザインかっこいいな…と思い始めて急遽変更となりました。

SRS-X77の後継モデルということで、ミドルレンジといえるかどうかはどこがハイエンドかにもよると思いますけど、3万〜5万ゾーンはたぶんそう言えるんじゃないでしょうか。

AirPlay以外はほぼ全部入りの機能を搭載。
パッと思いつくだけで
ハイレゾ再生
BluetoothはLDACでハイレゾ相当転送
Wi-Fi対応でDLNAでネットワーク上のファイル、スマホのファイル再生
Google Cast対応
2台でステレオ再生
USB DAC機能でPCの音楽再生
USBメモリのファイル再生
HDMI採用でTVスピーカー(アナログ入力もあり)
サラウンドアンプを使ってワイヤレスのリアスピーカーとして使える

と盛りだくさん。

まあ、このあたりは兄弟機というには少々デザイン的路線が微妙に異なりますがSRS-HG1とほぼ共通です(HDMI、USBメモリは除く)。

LDACという独自コーデック(ライセンスはするというが他社は採用せず)はあってもapt-xが無いという批判もあると思うが、このあたりの機種ならもうBluetoothじゃなくてWi-Fiでいいだろうと使い勝手や音質の両面から見て個人的には思う。ポータブル系のスピーカーならBluetoothでいいのだが、そうなると高音質コーデックの必要性も薄い。イヤホンならコーデックの議論はわかるけどね(apt-X HDとか、Bluetooth 5とか次世代の規格もあるそうだし)。


搭載する仕様や特長はだいたい大手サイトのレビューやソニーショップさんにおまかせするとして…

参考URL
マイナビニュース「ソニーの意欲作、スピーカー「SRS-ZR7」の実力は - リアルサラウンドをワイヤレスで」
Sony Communication Space-uDa
SRS-ZR7の開梱レビューとちょこっと聴き比べみたいな


デザインは秀逸だと思う。後出しだからだけど、この角形になって1番洗練されてきたんじゃないかな。グリルパネルの穴も中のスピーカーユニットがじゃっかん透けて見えるくらいがカッコよさを引き立てるね。
(;´∀`)

セットアップは簡単そのもの。HG1では当初苦労したが、アプリもアップデートでだいぶこなれてきて(それでもまだHG1では不安定な部分もみえるが実用上はOK)、なんの問題もない。本体も最初からバージョン2.00だった。

電源アダプターを接続。
SongPalアプリを使って「設定」からポチポチおしていくだけでWi-Fi接続を設定。
以上だ。

簡単すぎる。

主にWi-Fi運用なのでここまでだが、Bluetoothを使う人はNFCを使ってもいいし、ペアリングボタンでもいいだろう。簡単すぎるのでスルー。


さて、初めて音出しでまずは印象。
SRS-HG1を比較しながら。

自分はクラシック・ロック中心に聞くので念のため。
まずはEQはFLATで。


上記URLのソニーショップUDAさんのレビューがだいたいの印象と思っていいと言ったらそこまでだが(;´Д`)

第一印象としては「あら、こんなものか」だ。

まずサイズ的に仕方がなんだけど、1mも離れるとステレオ感はまったくなくなる。同タイプとしては広がり感にいっそう欠ける印象だ。

低域はけっこう出ている。思った以上に。といってドンシャリというわけではなく、逆にシャリ感はもう少し欲しいくらい。シンバルはきちんと鳴っているが、全体に解像感がなく音数も少ないような気がする。マイナビのレビューとは全然違うな。ソースによるのか。

LED ZEPPELINやHumble Pieをなかなかいい感じで鳴らしてくれるのだが、デレク・アンド・ドミノスは繊細な高域がもう少し欲しい。高域が特長の曲多いのでやや篭ったうように聞こえてしまうこともある。

1番わかりやすいのはストーンズの「TATOO YOU」で、イントロに出てくるスネアドラムの一発めの「スコーン!」と鳴るゲートのかかったサスティーンだ。X9もHG1がズパーン!ってスネアドラムの音が響くのだがZR7は何枚かベールの向こうで細い音がしてるようになってしまう。

ZR7はここまで高域がやや弱めなのが意外だったが低域がしっかりしているので引き締まったような印象なところもある。逆に、HG1は高域が綺麗で中域もヌケは良好なんだが低域が弱いために軽い音になる。低域が弱いのでEQで持ち上げたほうが音はずっといい。しかしEXTRA BASSをONにすると全体に派手な音になって、なおかつ低域が出すぎる。ZR7はEQがFLATのままでも低域は強いが、全体にまったりしてる分、HG1のEX BASSのような邪魔な感じまではしない。ちょうど間くらいだろうか。

しかし、ここまで聞いてきて印象としては「SRS-HG1はこの小さいサイズでやっぱりいい音出してるなあ」だった(;´Д`)ZR7は…(;´Д`)

ZR7は比較するからかもしれないが、高域と中域にもう少し張りが欲しい。少し音が固くて引っ込み気味、ヌケが悪い。なお今初めて鳴らしてるからかもしれない(まだ1時間くらいだから)。

といっても、SRS-HG1も自分の書いたレビューを読んでみると第一印象は「地味」だとか、HT-NT3などは「AV的な音はいいがオーディオ的な感動がない」とかいつも最初は散々に書いてたけどだんだん好きになっていくくらいだからね。聴いてるうちに鳴らし込むことでいつものように音の感じ方も変わってくると思う。

そこで、SRS-HG1はCUSTOM EQで追い込んだことでグッと良くなったので、ZR7でもEQを触ってみたが、EQのプリセットには「Rock」とか「JAZZ」とか「POP」「R&B/HIPHOP」「LATIN」「CLASSIC」とかいつものようにいろいろあるんだけど「ROCK」だけもうなんか違うスピーカーかよ!ってくらい別の音が出てビックリ。DSP効果で元気100%だ。篭もり気味だったハイもシャリも出る(;´Д`)かなり人工的な音になってしまったが、引っ込み思案だったキャラが急にハイテンションで盛り上げキャラデビューしたようだ。

作為的なDSP系補正やEQ無しでいい音がするっていうのがオーディオ的な理想のひとつだと思うが、そもそもこんなに小さいスピーカーでどのメーカーも内部で電気的な補正、音作りをしてないとは限らない。つか積極的にしてるんじゃないかな。と思うとここは持ってる機能を積極的に有効に使ったほうがいいだろう。(それほどFLATやClearAudio+では魅力がない)

いくつかあるなかで「R&B/HIPHOP」はややドンシャリ、「POP」は高〜中域が張って逆に低域を抑えるのでちょうどいいくらいになるように思う。このどっちかを常用したい感じだ。HG1では効果的だったCUSTOM EQにすると全体の音量が下がってしまってちょっと使いづらい(HG1でも小さくなる傾向はある)。他のプリセットと違って補正がトーンだけになっていて全体を押し上げるような演出がないのかもしれない。ちなみにROCKにすると音量はかなりデカくなる。(HG1は「OUTDOOR」にすると音がデカくなった)

ちなみに、SRS-ZR7のEQを「POP」、SRS-HG1のEXTRA BASS をオンにすると似たような音になった。のでとりあえず今後はPOPを使ってみようと思う。


気づいたこと、変わったことなどあればどんどんここに追記していく。

Srszr7_b3


なお、テレビでHDMI接続で使う予定はないです…。
('ε'* )





------------追記 6.20----------------

とにかくずっと鳴らしこんでいたのですが、だいぶ印象が変わってきました。

なお、音が変わってきたのか、自分の耳が慣れてきたのかは不明です。

ずっとEQを切り替え、曲を変え、試し続けた結果、印象があまり良くなかったFLAT(Clear Audio+)だが、今日聴くと悪くない。と思い始めた。

まだ高域の物足りなさによるまったり感はあるのだが、逆に中域の厚みが良くて、そちらが強いせいでそう感じてしまったのかもしれない。Right Offなどを聞いてもシンバルの音もきちんと再現してるしトランペットのトーンも豊かな感じだ。もう少しタイトに引き締まって欲しい気もするけども。このあたりは高域好き、中域好きの好みで意見は分かれそうだ。

「あれ?」ってガックリきたはずのTATOO YOUのスネアもまあこんなものだろうと聴けてしまう。
ようやく本領を発揮してきたのか?

自分でもなんでこんなに感じ方が違って聞こえるのかよくわからない…。
(;´Д`)


まあ、結局uDaさんのマンガとおりでいいのかなっていうw


比べるとHG1の高域の伸び、ヌケ具合はやっぱり魅力だが、あんなにいいと思っていた中域はZR7のほうが上で、HG1が今度は逆に薄く聞こえる。

これ、SongaPalLinkを使ってZR7とHG1を両方同時に鳴らしてMixしたら最強なんじゃね?と思って、思い切って積み上げてグループ作成して鳴らしてみたら、何かが足りないスカスカな音になった。どこか打ち消し合ってんのかな?っていう感じの。

こんなこと、そんなにうまくいくもんじゃないな、こういうあさはかな発見は(;´Д`)


とにかく、これはこれでどんどん気に入ってきてる。
これまでどっちかというと音がハッキリして細かく切れのいい音を好んできた(SRS-X9はまさにそう)けど、ZR7は豊かというか滑らかというか。そんな違いもあって戸惑ったか。最初から比較して聞いたのも悪かったかもしれない。

こうなるともう何聞いてもいい音って思っちゃうかもね(少し混乱してる)

高域の良さ、中域の良さはフルレンジスピーカーのサイズがそのまま現れてるのかなあ(ZR7はHG1より大きい)。

こう毎回最初の印象(期待値?)と聴きこんだときの感想が変わるんなら、今後レビューを書くときは数日使い込んでからにしたほうが良さそうだな(;´∀`)





------------追記 6.23----------------

バッテリー駆動じゃないのでいろいろ動かすわけにはいかないんだけど、MacBook ProのUSB DACで使ってみたけど、やっぱりいいね。中域の滑らかさ、厚みがあり、低音の量感、物足りなかった高域もしっかり出てくるようになってHG1より重心が低く、いい音といえるね、これは。

見た目小さいHG1から出るサウンドほどのインパクトはないが、ボディに余裕があるぶん、やっぱり音にもそれが出るんだろう。

うーん、2台ペアでステレオ再生で使ってみたいけど、もう1台買う予算は今はないなあ
(;´Д`)

HG1もやってみたかったのにこっちに予算使っちゃたからなあ。




------------追記 7.2----------------

アスキーで2台使ったステレオワイヤレスのレビューがありました。

週刊アスキー
「位相ズレなし! ソニーの「ワイヤレスステレオ」スピーカーがスゴイ ただ価格が……」(文● 四本淑三)

そうなんです。

2台買うならCAS-1で、という選択肢が見えてくるんです。低音重視ならZR7でもいいと思うのですが、「ステレオ感」を求めるなら絶対CAS-1でしょう。

ただあれをワイヤレススピーカーとは言いたくないことと(アンプ部がワイヤレスなだけで)
(;´Д`)
スイートスポットを外すと良さが出ないという欠点があるんです…
BGMじゃなく、デスクに座って音楽と正面から向き合ってじっくり聴く、そういうスピーカーだと思うんですよね。





------------追記 7.13----------------

記事を追加。

ソニーといえば kunkokuさん
ワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」を2台つかって、「Wireless Stereo」の迫力ステレオ環境をつくってみよう。

小寺信良の週刊 Electric Zooma!
TVにも繋がる! 小型がうれしい、ソニー新ハイレゾスピーカー「SRS-ZR7」

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