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2016年7月 9日 (土)

Bose SoundSport wireless headphones

Bosewie

BOSEからBluetoothのワイヤレスイヤホンが発売されたので、ほぼ発売と同時に手に入れていたのだが、レビューが遅れた。

話題は同時に発表されたノイズキャンセル機能付きのほうに集中しているようで(BOSEのそっちの性能は高い評価があるようだし)、こちらの機種はひっそりと、だがBOSE曰く評判がいいので発売日を早めたということだ。

BOSEのイヤホンといえば、ベストセラーで利用者も多いと思う。あの独特のイヤーチップ「StayHear」の装着感が最大の魅力。インイヤー型ではあるが、いわゆるカナルタイプではなく、耳の穴に突き刺して密閉感を出すのではく、耳の入口にとどまって音楽を放出するいわゆる開放型で、先端部分にあのなめ茸みたいな部分が無い。なので、外の音はガンガン入ってくる。遮音性は皆無だが、耳の穴を塞ぐのが嫌な自分には最適だし、歩きながら使うので周囲の音が聞こえたほうが安全だ。

Ss_ch

この耳たぶの形状に合わせる部分に弾力があり、不快感なく固定できて、走ってもずれない。すばらしい。


以前のスポーツタイプ(SIE)は音がフラットでしょぼかったが、近年のモデルは通常のIEとほぼ同じ音がするようだ。手持ちのIEは2世代くらい前の古いタイプで、ケーブルにいくつも切れ目があって内部が見えるくらいでいつ切れてもおかしくないくらいなのだが手放せず使っている。これと現行の展示品といくつか聴き比べたが、どれも似た感じで買い換えるまでにいたらなかった。それだけBOSEの音は一貫している。

しかし、今年になって、そのチップの形状を変えてきた。

スポーツタイプは以前のままだが、オーディオ用としては、耳の穴を塞ぐタイプに変わってしまった。

Soundtrue_ultra_005

これが評判が悪いようだ。このタイプの欠点であるケーブルノイズ(ケーブルに触れると、そのタッチノイズの逃げ場が他にないので耳に直接入ってくる)が酷いらしい。視聴した限りではなかなか音はいいなと思ったが… 

BOSEの音はBOSEの音。結局これを買うことはなかったが…


前置きが長くなったが、今回買った
SoundSport wireless headphones
は、スポーツタイプなのだが、なぜかチップは後者のキノコ型だ。

Soundsport_001

以前のIEタイプ好きとしては、スポーツ系でついにワイヤレスが出た!と飛びついてみたものの… 


さて、ここから感想。


というのが、実は大してなかったりする。(;´Д`)


期待通りは期待通りだし、すげえ気に入った!わけでもない。

逆に、不満はあるがおおきな不満というものもない。


ま、これから使っていこうかなってくらいで…


音質について。

うえでも書いたが、BOSEはBOSEの音がする。
これは期待を裏切らないし、しかし驚きの高音質化ということもない。

手持ちの古いIEは高域がシャッキリしていなくてまろやかな音で少し不満だったが、それに較べて高音がハッキリしたように思うがそのくらいだ。ワイヤレスでこの音なら不満はないが、2万近くするんだからと思うとこのくらいはやってもらわないとね。

電源を入れると「バッテリ○○%」「iPhoneに接続されました」と知らせてくれるのはありがたい。バッテリー状況を本体のLEDの色とか点滅回数とか、あのiPhoneの上にある極小のメーターで確認する必要もない。他のメーカーもマネしたほうがいい。「パワーオン!」なんてどうでもいいメッセージよりはそっちがいいね、ソニーさん。

6時間しか保たないバッテリーはやや物足りないがこんなものだろう。

ケーブル部分はラバーっぽくてすべりがない。顎の下に垂らしたり、クリップも使ってみたがしっくりこないので、首の後ろに回してみたらしっくり来た。今のところ、首にまとわりつく不快感も少なく良好だ。

ケーブルについている操作ボタンは表面のゴム部分に遊びが多くグニャグニャしていてハッキリ言って押しづらい。


問題の装着感だが…

StayHearチップ独特の、耳たぶの形状に合うチップのおかげでぴったりとついてずれない。走ってもずれないのはさすがにスポーツタイプだ。(スポーツでなくてそうなんだけど) これがあるからBOSEを買ってるといってもいい。他社にも似たようなものはあるが、あくまで似たようなものでしかないのだ。

今回から耳の穴を完全に塞ぐタイプに変えてしまったわけだが、これが耳の穴にべっとりまとわりついて、大きな異物が耳の穴を塞いでる違和感が強い。カナルタイプとも違う不快感がある。

塞いでいるからといって遮音性があるのかというとそうでもなく、外部の音はかなり聞こえる。本体に穴が開いてるのが見えるんだがそのせいだろうか。

この部分にバッテリーやら何やらが入っていて重量があるのでこういう仕様に変えたのか、音質の問題で変えたのかわからないが、ちょっと残念な感じだ。

自分としては従来のスポーツタイプのままのチップを続けて欲しかった。それで、バッテリーやコントロール系は首掛け式(ノイキャンモデルのような)にして欲しかったのだが、BOSEとしてはそれはオーディオを楽しむものには合っていても、スポーツでは邪魔で使えないだろうという判断なんだろう。

とりあえずこんな感じ。

もちろん今回のチップが好きな人も多いだろう。

あくまで、私個人の感想なので気になさらずに… 


あ、それと、以前のIE用のチップを取り付けることもできたが、音がスカスカで低域も全然ない。やはりあのキノコ型の新チップで音作りをしているようで、互換はないと思ったほうがいい。

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