« SRS-HG1のワイヤレスステレオをAirPlayで使いたい | トップページ | JBL FLIP3 2台によるステレオ再生に挑戦したが… »

2016年7月16日 (土)

ワイヤレススピーカー番付

自分がこれまで買ってきたワイヤレスに対応するスピーカーについて、まとめの意味も込めて順位をつけてみようと思う。

Wi-Fi、Bluetoothの両方に対応しているもの。
音質が優先だが、価格、機能、使いやすさも総合的に見て「好みかどうか」で順位をつけた。

なお、個人的好き嫌いの話なので、異論があったらご勝手に(;´Д`)


第1位
SONY SRS-X9

圧倒的1位だ。
他との間には大きな壁が存在する。

後継のX99も発売してもう長いが、X9と基本路線は同じで、買い換えるほどでもないと小寺さんのレビューにあったので、信じて買い換えなかった。

X99はCASTに対応したせいか、めっちゃ値上がりしたからね。X9はそれでもまだ安かった。発売当時実勢価格5万2810円だという記事も見つかる。2万くらい違うぞ!

なぜかWi-Fiの規格が超古いのが欠点で、しかも初期のSongPalアプリが超使えなくて大変だったが(今もか…)有線LANでつないで安定した。Bluetooth、USB DAC、AirPlayで使えるので良かった。

今はMacBook Pro とUSBでつないでハイレゾ再生を中心に使っている。

聴いた一瞬で「いい音だな!」と思える。
元気が良く分離がいい音で、音数が多く聞こえるようだ。高域から低域までバランスも整っている。BGMで使うより音楽に向き合いたいときに使っている。

ここまで大きなワイヤレススピーカーのニーズがどこまであるのかわからないし(これより大きなものってJBLくらいかな?)、この予算なら別に専用のアクティブスピーカーを買ったほうが音質だけ考えると幸せな気がする。このワンボックスのスピーカーという魅力にハマってしまったのでしょうがない。

ワンボックスなので、左右の広がり、ステレオ感はイマイチだが、近接視聴ならサイズも大きいのでそこまでの不満はない。かなりストイックだがモニターライクな使い方だ。(だったらモニター専用機でいいんじゃね?最近はBlutooth対応機もあるよ、というのは別の話)

1番の問題点は、AirPlayの接続開始が安定せず、うまくつながらないことが多いことだ、何度もトライしてやっとつながる感じになることがたまにある。


第2位
SONY SRS-HG1(2台使ったワイヤレスステレオ)

言っとくけど、以下もソニーばかりだからね(;´Д`)

1台だともうひとつヌケない感じがあったけど、2台使ったワイヤレスステレオモードはめちゃ音が良くなる。

そして、ここでも2位と次の3位以下との間には超えられない壁がある。そのくらい気に入っている。

ただのステレオ、左右に広がることがこんなにいいというのは再発見だった。低音の量感やバランスも1台のときは不満だったのに、なぜか2台にしたら申し分なし。真面目な音作りの効果が現れたのか。録音のいい曲は素直に高音質が楽しめるし、音が悪い曲はやっぱりそのまま再生されるように思う。

もう少し重心が下がると良さそうだがサイズ的には限界かもしれない(そういう人はZR7推奨)。よくばってEXTRA BASSはモコモコに篭って低音ばかり目立つのでこれはオフにしてる。
メーカーではハイレゾ曲はFLAT推奨だというが、まさにそのとおり。

今1番使いたいと思うスピーカーだ。

デザインは1番だと思う。
赤いシャアの色にした。小さいので明るい赤でも受け入れられる。

しかし、2個並んだ姿はスマートじゃない。
ワイヤレスのため常に充電状態なのでケーブルも多く、ポータブル感はまったく無くなる。
手元(デスク)に置くと音が悪い。耳の高さに設置する必要があるなど、いい音に対して条件がいっぱいある。
だけど音を優先してついつい使ってしまうのだ。


第3位
BOSE SoundLink Mini II

特に最初の出音を聴いた時は「おお!!」と思える存在感だ。

何を再生しても全部BOSEの音になってしまう脅威のDSP。
(良いのか悪いのか)
小さいのに多少のワイド感も出している。

基本はドンシャリサウンド。長く聴くと疲れるところはあるが、意外と音量小さめにしたときに低音の存在感がちょうどいい感じになる。

その低音は評判どおり、BOSEのイメージどおりの出来栄え。このサイズで胃袋に響く低音が出せるのが凄いね。ダンス系など低音好きにはたまらなく、そうでない人にも邪魔になるかならないかのギリギリのレベルかな。

金属感があって重厚なデザインは好きじゃない(デザインだけじゃなくてほんとに重い)。ミニなのにポータブル感が皆無。ポータブルに合わせたそういうオプションも出しているようだが正直かっこ悪い。充電用クレードルの作りも悪い。ボタンが押しづらいとか細かくいところで個人的不満も多いが、ドヤ顔のサウンドで有無を言わせない。そういうスピーカーだ。


第4位
JBL FLIP3

BOSEとは同率4位でもいいくらいだが、使ってる時間で比べてみたらこうかな。

防滴仕様なのでお風呂で使えるから買ったんだけど、期待以上にすごく良かったので普段もよく使う。
そして1万円台前半と安いのも魅力(BOSEの半額以下)。

低音はほどほどだが不満はなく、ちょうどいいくらいだ。その低音も少し軽めなので、もうちょっと沈み込むような重低音まで伸びて欲しい気もするけど、このサイズだし、他社のような作為的な低音が出るよりマシだろう。
そしてJBLらしい高域が好き。中域もBOSEよりきちんと出てる。解像感は高くなく、低域もほどほどなので聴き疲れはなく、中域のヌケもぬける。ドンシャリの嫌味も感じないので長く聞ける。

曲、ジャンルによってはこっちのほうが合ってるなあ、と思う時が多く、録音のいい曲ではいい音を聞かせてくれる。
予算1万円ならこれが絶対オススメ。

JBLのデザインはどれもユニークで好みが分かれるところだ。自分も最初はちょっと苦手意識があったがこれは買おうかと候補にしていろいろしらべているうちに好きになった。実物はさらにいい。

円筒の形状はつかみやすく、樹脂というかプラスチッキーなところも扱いやすさ、多少乱暴に扱えそうなお手軽感に繋がっている。ポップすぎない落ち着いたイエロー買って正解!他に発売しているカラバリもどれもいいよね。

ボタンは押しづらく、電源のオンオフ時に「ビボビューン!」ってクールな効果音が盛大に鳴るのはアウトドアやパーティ(?)ではピッタリだろうが、家で個人で使うとすごくうるさくて邪魔だ。

今度2台使ったステレオ再生を試したいと思ってる。


第5位
SONY SRS-ZR7

価格を考えるとこの位置かな(´・ω・`)

X77の後継だがX88を超えるという話(ソニーストアのお姉さん談)だったので期待値も高すぎた。
キレのいい音が好みの自分だが、こちらは繋がり重視の音。キャラは中〜低音寄りということで自分の好みとはちょっと違った。テレビ用途を意識して(HDMIを入れた)の音作りかもしれない。それにしては遅延(ラグ)があるというレビューもあったが。順位は低いが、決して悪い音だということではないので念のため。

自分の好み的には、X99系の音で多少低音よりも高域よりでCASTもAirPlayでも使えるX88をまだ市場に残っているなら買ったほうが良かったような気がした。


第6位
SONY HT-NT3

テレビ用なのでこの並びに入れると違和感はあるが、好みの順ということで入れてみた。
オーディオで使うことはあまりないんだけど、聞いてみると実はかなりいい。このてのものはサラウンド系が基本なんだけど、なぜかこのモデルは2.1chで、サラウンドはおまけのフロント系ばかり。後発のワイヤレスサラウンドにも対応しない中途半端なものだが、サラウンドはしない、やめた!と決めて、従来のシステムをすべて処分した我が家にピッタリ。

いわゆるAVアンプの出すDSP色のある音で、ピュアオーディオの原音再生とは真逆だがAV系の音に慣れてるし実はけっこう好きな音だ。テレビの前で音楽を楽しむのはとても向いている。余裕のサウンドで、小さいbluetoothスピーカーたちとは別物です。

音楽のときは面倒だがEQ設定を必ず「MUSIC」に切り替えたほうが合ってる。が、テレビ用だと「MUSIC」設定では声が前に出ないのでテレビやドラマは素直にClearaudio+にしたほうが内部でいい感じに自動で切り替わる。


第7位
SONY SRS-HG1(単体)

単体で使うとこの位置かな。単体では意外と使いづらい音だった。

高域〜中域は綺麗なんだけど、真面目な音づくりが逆に低域不足でサイズ感なみのこじんまりした地味な音になってしまう(特にFLAT時)。EQで自分なりに調整するとけっこういい感じになって常用できるようになった。EXTRA BASSをオンにすると今度は低域が出過ぎでバランスを欠く。このほうがいいという人もいるだろうが俺には合わなかった。

デスクトップで使うより、耳くらいの高さにしてちょっと離れて聴いたほうがいいと思う。

しかし、この地味サウンドが2台でステレオにすると激変してめっちゃ好みになるから不思議だ。


第8位
SONY SRS-X33

BOSEよりさらにドンシャリ。シャリシャリ。DSPを効かせすぎの音作りだが、JAZZ系には良かった。

勝手な想像だが、このジャンルで強いBOSEを意識しすぎた音作りだったのではないだろうか。後継のHG1はその反動か?(;´Д`)

X33の使い勝手が良かったからこのあとワイヤレススピーカーをいろいろ買い続けた。思い入れは1番あるけど総合ではこの位置。iPhoneのbluetooth接続ではオートスタンバイ機能が働かないという問題がなかったら、他を買いたすこともなかったかもしれない。


第9位
JBL HORIZON

目覚まし代わりになるラジオ付き時計&スピーカーが欲しくて買ってみた。
時計機能やラジオ機能には不満があって、結局今は高価な目覚まし時計になってしまった。

音質は可もなく不可もなし。
FLIP3から低域を少々抑えた感じで比較すると軽めの音だがベッドサイドで聞くにはこれくらいが落ち着いていいと思う。音量を上げると「がんばってる感」が出てくるが、JBLらしい音で悪くない。時計とBluetoothスピーカーを1台でまとめたい人には最適だし、そのつもりだったが、その時計が明るいところでは反射で見づらいという(;´Д`) 間接照明のようなおしゃれ空間ならいいのかも。

他にいっぱいあるので、スピーカーとして使うことはあまり無い。


第10位
SONY SRS-X1

お風呂用に買ってみた。使い勝手はいいが、音は価格なり、見た目なりだったのでもっと良くしたくてJBLを結局買った。


こんな感じかな〜。

気分で変わるし、聞く曲でも変わるから、明日には入れ替わってるかもしれないな!

|
|

« SRS-HG1のワイヤレスステレオをAirPlayで使いたい | トップページ | JBL FLIP3 2台によるステレオ再生に挑戦したが… »

オーディオヴィジュアル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« SRS-HG1のワイヤレスステレオをAirPlayで使いたい | トップページ | JBL FLIP3 2台によるステレオ再生に挑戦したが… »