カテゴリー「オーディオヴィジュアル」の記事

2017年3月23日 (木)

SRS-HG1 に Speaker Add機能が追加されたよ

h.ear Go こと SRS-HG1に、アップデートがあって、待望のBluetooth接続のステレオ再生機能が追加された。

まずは発売からだいぶ時間が経ったのだがまだ機能を追加してくれるのは嬉しい。
まだ現行品でもあるわけだしね。
(自分は後継機w起きたいしているが)

SRS-X11などで便利だったこの「Speaker Add機能」。

Bluetoothで2台のスピーカーをステレオで使える。これまでSRS-HG1はWi-Fiをつかったワイヤレス接続によるステレオはできていたが、これだとBluetoothが使えなくなってしまうので再生するアプリが限定されれしまうのが欠点といえば欠点だった。
(まあ、特にiPhoneにおいてのことだが…)


というわけで、すぐに試してみた。

最初に「おや?」と思ったら、先に出来上がったのは2台を2つのモノラルで使うほうだった。
MusicCenter(旧SongPal)では特に何も指定していないので、デフォではこっちができちゃうようだ。

詳細からステレオモードを選ぶ。

しかし、なんとなくイマイチ感。

コーデックを調べようと思ってXPERIAのMusicアプリで「接続の品質」のところを見ると「LDAC対応機種と接続してください」みたいな表示があった。

つまりXPERIAとはLDACで接続されていない、SRS-XG1はaptXに対応していないのでSBC接続になってると思われる。

これはハイレゾ再生が売りのひとつのこの機種で残念すぎることだが、仕様上どうしてもしょうがないことなのかもしれないな。

コーデックの選択は「オート」「SBC」の2択だったはずなので、これはおそらくiPhoneでもAAC接続ではない可能性が高い。


次期Android OにLDACをソニーがねじ込んだようだ。言葉は悪いか(;´Д`)

ハードウェアには関係ないのかな?ハードさえ対応すればなのかな?詳細はわらかないが、少しは普及につながればいいけどね。ライバルのaptX HDって今どうなの?

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2017年2月12日 (日)

iPadをSRS-HG1にUSBでつないでみたが…

Md821

今さらだが、iPadをUSBでSRS-HG1につないでみた。

SRS-HG1を2台使ってステレオで聴く音がお気に入りなのだが、この接続の問題はBluetoothに対応していないことだ。USBまたはネットワーク、iPadの音をWi-Fiでつないで聴く、AUDIO IN(アナログ)に限られる。

私は結局Google Play Musicは契約せず(自分の曲をアップロードはしてそれだけを聴いてるが、いろいろ問題があって満足できるサービスではない)、Apple Music一本に絞ったので、Apple Musicをワイヤレスで聴けないと辛い。

SONYなのでAndoridやGoogleのサービスとは相性がいいのだが、XPERIA Z4も処分してしまったし、Xperia Z4 TabletにはApple Music Andorid版がインストールできない。

(Apple的に、Andoroidのシェアで商売したいが、そのなかでタブレットは商売にならないということだろう)

なのでiOS機器かMacBook Proに限定されてしまう。

では、SRS-HG1を使うためのSongPalというアプリはどうかというと、リリース当時から比べると格段に安定してきてはいるが、まだまだ「使いやすい」というレベルではない。バックグラウンドで動作しないことが1番つらいのだが、それ以上に「音楽プレイヤー」としての機能もお粗末だ。特に保存してある曲が多くなるととたんに使い難さがMAXになる。

Apple MusicはDRMがかかっているのでSongPalでiPadの中の曲も聴けない。
(私はiTunes Matchも契約しているので、自分で持ってる曲だけは聴ける)

というわけで、お気に入りのSRS-HG1をApple Musicで楽しむとなるともう有線でつなぐしかなさそうだ。

今さらアナログで繋ぐのもなんだか音質的に損してる感じがするので、思い切ってUSB接続を今さらだが試すことにした。この接続方法ならハイレゾも対応プレイヤーを入れておけば再生可能だ。


というわけで、やることは簡単。

まずiPadからデジタルで出力させるためには、Lightning→カメラアダプタ(MD821AM/A)というのが必要らしいので買ってきた。似たようなやつにUSB3対応のもの(1000円くらい高くてデカイ)も売ってたんだけど、音楽聴くだけなのでUSB2.0でいいだろう。後述するその先のAndrod通信用も2.0だし。

そしてUSB2.0(Aタイプ)→マイクロUSBケーブル。

最近はUSB-Cを使う機種が増えたのか、量販店の店頭のラインナップは完全にCが圧倒してて驚いた。ちょと見ない間にそんなことになってたのね。MacBookでUSB-Cにしたときはあれほど叩かれたのに…

USB→マイクロUSBケーブルには「充電専用」の安いやつと「充電/データ通信」をするものと2つあり、この場合は後者が必要。

さっそくこの2つを買ってつないでみたのだが、あっさり成功。
そりゃそうだな。

Ipadusb

これでSRS-HG1(2台ステレオ)でApple Musicを聴けるようになったのだが…

音はかなり良い。
音は気に入った。ポータブルスピーカーだが超小型でありながらハイレゾ対応というだけあるな!と再確認。気のせいかもしれないが、WiFiを使ったネットワーク再生よりも音がいいように思えるくらいに。

しかし、正直いうと全体としては満足ということはない。
使い勝手は悪いのだ。やはりBlutoothの使いやすさを痛感する。
使いやすいは何よりも優先されるからね、俺の場合…

以下、問題をあげていく。

まず、起動。

普段SongPalか、Googple Play Music、XPERIA内蔵MUSICプレイヤーを使う場合は接続先をSRS-HG1を選べば起動するので手順としては不満はなく、1個のアプリで完結するので悪くない(アプリの出来は別の話)。

SRS-HG1は普段普通にピュアオーディオを聴くようにステレオで左右に配置している。自分が座って音楽を聴くポジションから手がとどくところに置いていないから、USB-DACで使おうと思うと、電源をONにするためには立ち上がって直接電源ボタンを押しにいくか、それが嫌ならSongPalアプリの起動が必要。

SongPalではアプリを開くとだいたい前回使ったスピーカーを最初に起動してくれるのでこれはOK(つか今はアプリではSRS-HG1しか使ってないからという理由でこうなってるかも)。

次にSongPalで「USB DAC」モードを選ぶ。

そしてApple Musicアプリで音楽を聴くのだが、ここまでで2つアプリを開くのが面倒。わかっちゃいたけどね。

なにより問題なのは、iPad側のボリュームが効かなくなること。
USB-DAC機能を使っているので、本体はボリューム操作不可になる。

Bluetooth(やGoogle Play Musicも)だと、iPad側のボリューム操作をするとスピーカー側と連動するのだが、USB出力の場合は操作不可だ。これはMacBook Proのときもそうだからわかる。基本的にデータをUSBで出力しているから音量は再生側が受け持つ仕組みなわけだ。

この場合、スピーカーは手が届かない(リモコンもない)ので、音量調整するときにまたSongpalアプリに戻る必要がある…

これは面倒だよ。

SongPalが戻ると優先してSRS-HG1を開くんだけど(バックグランドで何もしてないのでまた最初の画面からね)、曲の再生アプリとHG1コントロール用と2つのアプリを行き来するのはタブレットだろうがPCだろうが面倒すぎる。

Apple Musicを聴くためにやったことだが「常用したいと思わないなあ」と思った1番の理由。
考えてみたら当たり前なんだけど、無線じゃなく有線にしちゃうというマイナス面は覚悟してたけど、操作性までは考える前にやってみちゃったから仕方がない。
勉強になった。

実際にはアナログ接続したほうが使い勝手としては音量操作などで便利だ。ハイレゾじゃないならば音質差には目をつぶったほうがしあわせかもしれない(ながらで聴く分にはこだわらなくていい)。

じゃあ、ハイレゾで使おうかということもあるが、そもそもSRS-HG1はネットワーク再生もできるし(nasneをサーバーとしてハイレゾ音源を置いてある)、XPERIA Z4 TABをまだ持ってるのでハイレゾはそれで済むから
(ハイレゾ音源はお金がかかるので、操作性を犠牲にするほどまだたくさん曲を持っていない)

というのがいまんとこ。
(;´Д`)

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2016年12月26日 (月)

Apple AirPods 買ってみた

Airpods

話題のAirPods、買ってみました。

Appleのイヤホン(EarPods)にはほとんど興味がなく、これまでたくさん何個も買い替えた新品のiPodやiPhoneのイヤホンは一度も開封したことがなかった。

しかし、今度は「ワイヤレス」「左右もつながってない完全ワイヤレス」ということなので思わず予約してしまい、発売日の12月19日には入手していたんですが、ゆっくりできる時間ができるまで開封はまっていました。

この数年で製品レビューはジャーナリスト以上にYouTuberのみなさんが熱心だし、すでにブログもいっぱいだしね。とくに使い方とか誰も求めていないので。とりあえずの感想を記録しておく。

白いケースは軽いしとにかく小さい。カバンに入れて持ち歩くのも最適だろう。

最初にそのケースを開けるとiPhoneがAirPodsを見つけてくれて、ポップアップで接続を促してくる。→そこで接続を押すだけでペアリング終了だ。

Bluetoothの設定画面を開く必要がない。しかも、同じApple IDで使っているモデル(別のiPhone、iPad、MacBook Proなど)は自動でペアリングが終了する。私のように何台も使っているユーザーには嬉しいかもしれない(他の機種でイヤホンを使わない人には大きな意味がない)。ペアリングだけならNFCを使うAndroidも便利だが、マルチで自動なこの点はNFCよりも便利に感じた。

機器の切り替えは機器側で行う。iPhoneやiPadならコントロールセンターで簡単に切り替えればいい。一度につながるのは1台だけなので、それまで繋いでいた方は待機状態になる。使いたかったらまたコントロールセンターで選べばいいだけだ。手間はNFCと対して変わらないかな。

なお、iOS9のまま使っているiPhone 5cはできない。iOS 10.2が必須のようだ。Androidでも手動でペアリングすれば使えるそうなので、iOS9でもできそうな気がする。(※面倒だし使わないので検証もしていない)

耳に装着すると起動音のようなものが聞こえる。そこでAirPodsをダブルタップすると音楽が再生できた。AirPods自体が小さいので空振りすることもあって、ちょとどうかな(;´Д`)

本体では操作は何もできないのでiPhone側で操作するか、Siriをダブルタップで呼び出すことになる。Siriを呼び出して操作するのははっきり言って面倒だし不便だ。混んでる電車でSiriを呼び出すわけにもいかないでしょ(俺はなんだか恥ずかしい)

Bluetoothの設定画面でダブルタップの動作を「Siri」「再生・停止」「オフ」に切り替えが可能なので「再生停止」が現実的かな。

ボリューム操作がないんだよね。それとスキップ。これらもタップやスワイプなどの操作でできるようにしてくれるといいなあ。

なお、Apple Watchを持っていればWatch画面でMUSICの操作が可能なので便利だ。Digital Crownを使って音量も調整できる。

Apple Watchに曲を入れておけば、iPhone無しでも快適に楽しめそうだ。(Apple Watchはせめて32GB欲しい…)

操作面では不便なところがあるが、装着感、使用中は快適そのものだ。

もうイヤホンやヘッドホンをワイヤレス環境に移行してけっこう経つが、完全ケーブルレスのモデルは今回が初めてなので、耳からケーブルが垂れ下がらない状態がいかに快適か。ヘッドホンのように左右をつなぐバンドもない。これは想像はできても、実際使ってみるとそれ以上にいいものだ。

頭を左右に動かしてもケーブルによるストレスがなにもないので、まるで音源がついてくる感じ。カナル型のように耳の奥に突き刺すことのないインナーイヤー型だから余計に快適なのだろう。(その分、遮音効果が無く、周囲の音が入ってくるのが欠点でもあるわけだけど)長時間つけっぱなしにしたが、装着中の圧迫感も少なく耳が痛くなることもなかった。

なお、軽量で、なおかつ引っかかったりするケーブルも無いせいか、走ったり頭を振ったりしても耳からズレたり落ちたりすることが無かった。私の耳には合ってるようだ。落としたらどうしようという不安が1番だったが、これは安心して良さそうだ。

1番気になる音質だが…

これは可もなく不可もなし。

静かな環境で聞いた場合だが、低域から高域までバランスは悪くないと思う。が、低域好きには物足りないだろう。もう少しどっしりとしたベースが聞きたい感じはある。ちょっと中域が多め、聴感上の解像感が高いタイプじゃない。聞きやすさ優先かな。音場感、奥行き感は無い。多くを望まなければこれはこれで満足できる音だ。室内でMacBook Proと組み合わせてBGMを楽しむのもいい。とにかく快適なのが優先される。動画再生に使ってみたが遅延も気にならない。

ネットのレビューで見る限り、外で使うと騒音で低域、高域は聞きづらくなるというのだが、仕様上これは仕方がない。

私はAirPodsとほぼ同価格帯ので BOSE SoundSport Wireless と SONY MDR-EX750BTをずっと愛用しているのだが、正直言うと圧倒的にこの2機種が上だった。

音質はまあまあだが快適使用感のAirPods、操作性と音質は上だが完全ワイヤレスじゃないBOSEとSONY、という使い分けになりそうだ。

Apple製品を使っている人には快適だが、そうでない人には必要がない。
さらなる音質の強化をお願いしたいところだが、オーディオメーカーではないアップルのこれまでの例からするとそれは期待できない。するとすればbeatsだろう。W1チップ搭載モデルが発売されているが、BeatsXってどうなんだろうな。Powerbeats3も出るらしいが、Powerbeats2の使用感、音質が好みじゃなかった自分としては候補外。

ひとつだけ難点を上げるとすると、意外とケースから抜き取りにくいことかな。磁石でくっついてるんだけど、それよりも掴みづらいんだよね… スベスベで手が乾燥してるとスルッとなってつかめない


Myairpods


ーーーーーーーーー(追記 12/26)ーーーーーーーーーーー

30分くらい歩いて使ってみたが、耳から落ちることもない。信号の点滅でちょっとだけ走ってもOKだった。

でもちょっと感覚的に右が緩い気がする。おそらく左右の耳の形が違うんだろう
(;´Д`)

インナーイヤー型特有の「押し込むと低音が増す」のはあった。しかし自然といつものポジションに戻っちゃうのね。

周囲の音はガンガン入ってくる、自動車の音、声、かなり時入ってくるのは仕方がないと割り切って。あとは音量を上げすぎないよう注意したい。

だいぶ鳴らしたせいか、音の硬さは取れてきた。中域重視と思われた音だが意外と万遍なく出ているように思う。高域も綺麗だし、低域が意外なほど出てる。ただ、押し出しが弱く、ロック系を聞くにはBOSEのような力強さがやや足りない。イヤホンで耳の側のはずなのに少し離れたところで平面でなってるような気はするのだが、これ以上求めるものでもないなと思う。驚きの高音質でもないが、大きな不満もない。ほとんどの人が満足できる音だと思うがどうだろう。音にこだわりのある人、煩い人でない限りね、十分だと思う。

それ以上に何度も書くが、ケーブルが一切ないことのほうが快適すぎて、カナル式じゃないので耳に負担がなく付けてることを忘れそうなくらいだし、音質もまあまあだし、Apple Watchがあれば操作性もなんとかなるし、よし高音質を聞くぞ!って身構える場合じゃないときの普段使いにこれ以上はないってくらいだ。どんどん使いたい。けっこう気に入った。




ーーーーーーーーー(追記 1/13)ーーーーーーーーーーー

ケースから取り出しにくいのが唯一の不満だったのだが、ちょっとやり方を工夫するだけでずいぶん取り出しやすくなるようだ。

iPhone Mania
「【動画】AirPods唯一の欠点?「ケースからの取り出しにくさ」を克服する方法」

実際自分でもやってみたが、思いの外サクッと取り出すことに成功。これならいいな、と納得。

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2016年12月11日 (日)

BOSE Solo 5 TV sound system

Bose_solo_5_tv_2

Bose_solo_5_tv_1

自宅のテレビの音声用に BOSE Solo 5 TV sound system を導入してみた。

以前は SONY HT-NT3 を使用していたのだが、家の事情で手放し、またテレビも変わったのでしばらくはAVシステムは使用していなかった。

というのも当初は意外にもそのテレビ自体の音に「まあまあいけるじゃん」と満足とは言わないまでも使えるな!と思ったからだ。

しかし、使ってるうちにどうしても声質が軽すぎること、音が引っ込み気味(下に向けて出てるからね)で我慢できなくなってきたので何かしらのテレビ用スピーカーの再検討を始めた。

当初は、またOlasonicでもいいかなと思ったんだけど、不満があって手放したことを繰り返すのもどうなのかなと思って候補から外れた。

そういえば、手元にはJBLのPebblesがあったのでテレビにつないでみた。(アナログ接続、USBは電源アダプターを使って給電)

結果、悪くはないが良くもない。
音質でもいい面、悪い面がある。

常にUSBで給電しているのは毎回テレビをみるたびにスイッチを入れるのはスマートでなく面倒すぎる。だからといってずっと電源入れっぱなしなのは、省電力なので電気料的にOKであっても気持ち的に良くない。

Pebblesをテレビで使うときの1番の問題は「音の軽さと耳につく高域」だった。

とても解像感が高く高域が出過ぎる傾向のPebblesはテレビ視聴用に使うと、その解像度の高さからBGMが綺麗で聞き取りやすかったり、こんな音入っていたんだとはっきりわかる。いいAV装置で聞いてる感じだ。しかし、その半面、中域が弱くそれでいて硬くなるクセがあるので声に厚みがなくセリフが耳につく。聞きやすいのだがやや刺々しい。解像感の高さが活きていない。そして従来の音質でもある全体の軽さがAV的ではないのだ。

AV的というのは、やはりどっしりとした低域の支えと中域のハリと抜けの良さでセリフがはっきり聞きやすいというのがあると思っているが、この点で物足りない。オーディオ系とAV系の違いを感じた。


1番の理想はHT-NT3の上位のHT-NT5だった。

手元にはSRS-HG1が2台あるので、ワイヤレス・サラウンドシステムも今なら構築できる。

しかし、そこまで今月は予算が無かった(;´Д`)

テレビ台のスペースもNT3でギリギリだったのに、NT5は奥行きがあり載せきれない。
残念だが今回は我慢した…。

(でもあきらめていない。2017年に魅力的な後継機出ないかな?と待っている!!)

HT-XT2などのベース(台座)タイプも考えたのだが、今よりテレビが高くなって欲しくないというのもあって断念…。


というわけで長くなったが、手頃に買えて、手頃に使えそうなものとして白羽の矢が立ったのがこのBOSEだ。

と、私が検討していうちに、BOSE社が売れ行き悪かったのか?(;´∀`) 急にネットでのレビューが増えだした。どうやら販促策として各方面のネットレビューをする人に提供したようだ。

国内の有名なガジェット系YouTuber、価格コム、Amazonレビューなどで今月に入って大量のレビューが溢れ出した。

天邪鬼な俺はこうなると「なんだか、乗せられるようだ嫌だなー」と思いつつそういうのはできるだけ見ないようにして(;´∀`) とりあえず買ってみた。


結果は、とりあえずで買っちゃいけないよってことだ(;´Д`)

ちゃんと下調べしていろんなケースを十分に考慮してね。


とりあず、音質について。

音はまあまあ、びっくりするほどのものではない。
テレビの音よりは良くなったが、以前使用したHT-NT3に比べたらハッキリ言って「こんなもんか」というレベル。値段差を考えると仕方が無いといえばそれまでだが、けっこう期待値はあったので、より上のレベルを知ってる人間としてはガッカリ。

低域はBOSEのイメージほどそんなに凄くない。普通だ。
BluetoothのSoundLink Mini II みたいな強力なドンシャリ感はない。
そういうのを実は期待していたんだけど、あくまでテレビ用、声が聞きやすいを重視すると中域あたりを聞きやすくしたほうがいいのだろう。

音に厚みがあって、家のテレビの音は確実にグレードアップ。
ただし、今まで聞こえなかった音が聞こえる、BGMが聞き取りやすかったりなどの改善はほぼゼロ。重要な効果音やBGMなどがセリフとは別にわかりやすくなるというような出来の良いAVシステムなら得られるようなプラスの感動はない。
ホームシアターやスポーツ観戦などのAV目的より、あくまでテレビの音質アップ用だと思われる。

音楽を聴いたときは、SoundLink Mini IIよりも耳あたりが良く聞きやすい。
高域はやや弱い、というか大人しい。不足してるわけではないが好みの話をするとちょっと物足りないかな。SoundLink Mini IIのような強めのシャリシャリ感がないだけのことだ。
同じようにSoundLink Mini IIにはどこか振り絞って音を出力してる感(言葉が難しい)があるんだけど、それに比べサウンドに余裕がある。
聴感上の高域から低域のレンジはSoundLink Mini IIのうほうが広く感じられるがどこか作為的(強いDSP感)、Solo 5のほうはレンジは狭く感じられる。
轟くような重低音もないが全体には中〜低域の音が基本かな。

インイヤータイプのBOSEイヤホンをお持ちの人はイメージしやすい音じゃないだろうか。これもまさにBOSEの音ってことかな。

不思議と、SoundLink Mini IIよりはソニーのSRS-HG1のClearaudio+のときの音に似ている。
(それよりも低域はちょっと強いけど)

横長ボディーなのに2つのスピーカーユニットは中央にあるのでステレオイメージとかはないし各楽器の定位感もない。ただ、スピーカーユニットは外向けにしてあるのでけっこう広がり感はある。聞くポジションをセンターからずれても問題ないのはもちろん、前でノートPCを広げても邪魔になってるように聞こえないのはさすがだ。
しかし、全体には団子感というかひとまとまりで解像感には乏しい。


良かった点。

まあまあ安い。
BOSE製品って垢抜けないユニークなデザインが多いのだが本体がシンプルでコンパクトなのがいい。
ソニーも、サブウーファーの要らないバータイプのSRS-X99を作って欲しい。それならすぐ買う。
光デジタル接続のせいか遅延が無い。(テレビの音と同時に慣らしてもまったくズレない)
テレビとBluetoothと切り替えたときに極端な音量差がなかった。(再生側にもよるが、普段の自分の使い方で)


気に入らない点

リモコンは20世紀かな?ってくらいダサく、マルチ機能のためボタンが多すぎる。
以下、HDMIじゃないのが痛すぎる。
リモコンでなんとか複数の機器を使えるようにする(電源オンとか操作とか)というのは時代遅れ。まったく使いづらい。
テレビのリモコンでのボリューム操作が連動しないのも自分には使いづらい。BOSE的にはBOSEのリモコンだけで全部できるようにしたつもりだろうが、そうはいかないんです。

設定情報を表すディスプレイがないので2つのランプの色と点滅だけで操作、設定するのがもうメッチャわかりづらくてストレス。
ボリュームの情報(レベル)も本体に表示しないし、もちろんテレビにも表示されないから今どのくらいなのかの目安がない。ボリュームレベルを数値化、メーター化したものを20年以上使ってきただけにこれはやりづらい。
耳だけが頼りだ。


困ったこと。

これが1番のマイナス点なのだが、うちのテレビのリモコン受信部は画面に下の中央の部分にあったらしく、このスピーカーをテレビの前のベスポジに置くとリモコンからの信号を遮ってしまう。(スルーして後ろのテレビに送る便利機能はない)
普段使っていたときよりもかなり高い位置にリモコンを手でもって操作しないと反応しない。
これが困った(´・ω・`)

液晶テレビは受光部が画面下の中央かか左下あたりが普通だと思われるが、最近のテレビは一般的にスタンドは低めのデザインが特に多い(バータイプスピーカーも薄型化してきている)。受光部が中央の人はリモコンの電波を後ろに伝える機能がないので一応注意したほうがいい。


結論。

悪くはないが、良くもない。
不便が増えた。
総合で満足度は10点満点でいうと4くらいか。

これはテレビのスピーカー改善用であって、AV(オーディオ・ヴィジュアル)を本格的に楽しむものではなかった。ちょっとだけ期待してしまったが、考えてみれば名前といい値段といい、まあそうだろうな。テレビの内蔵スピーカーの音がこのくらいの音なら不満はないよね、という製品なんだ。

もちろん、私が書いた悪い点、困ったことをクリアできる人にはけっこう満足いくものだと思う。

自分は逆にHDMI接続のリンク機能のありがたさが身にしみた。

そして、テレビを置く場所をなんとかして、HT-NT5買っておけば良かったと後悔した… 





------------------《追記;2016-12-17》-------------------


テレビの前に置くとリモコンの受光部を遮るので、インシュレーターのようなものを下に入れることで隙間を作ったのが成功だった。

低いテーブルの上に置いたTVリモコン(手に持たず)からテレビを操作できるようになった。

見た目はあまりよろしくないが(;´Д`)


しかし、本体のリモコンは底が丸くなっていて「手に持つ」ことが前提のデザインになっているので、テーブルの上に置いたままボタンを押すという使い方がとてもやりづらい(コロコロしてるから)ので、結局テレビリモコンは片付けることができなくて両方必要になる始末。

いろんなものを設定してリモコンにできますよ、というリモコンをこれまで何個も使ってきたが満足できた試しがない。メーカーの人は自分で満足できているのか聞いてみたい。

サウンドも可もなく不可もなし。BGM程度にはまあまあいいかな。
テレビの音はグレードアップしたが、HT-NT3の足元にも及ばないクオリティだ。(比較するのもどうかと思うが)。

もっとステレオイメージを広げる感じでオーディオに特化したもの(SoundLink Mini IIが2つ並んでるような音というか)があったら面白いのになーと思う。

BOSEはそういうこと興味無いんだよね。謎のBOSE理論推し。

またリモコンの話しに戻るが、Bluetoothを選択するボタンが独立してるのがとても使いやすい。

テレビのときもHT-NT3のときも書いたような記憶があるが、機器のたくさんある入力を切替するのをダイレクトボタンを並べないで2つのボタン(上下または左右)で順々にセレクトしていくやり方ほど面倒くさいことはない。

(例)
ソニーテレビとか
[入力切替ボタン」押す→上下のボタンで順々に入力ソースをポチポチと「Blurtooth」になるまで押して選択していく。
(音場のセレクトも同様で面倒)

BOSEのリモコン
「Blurtooth」のボタンを押す。(終わり。ペアリング機器とつながる)


HDMIなら再生機器側で切り替わるが、Blutoothはそうはいかない。

ダイレクトボタン1発はとにかく使いやすいのだ。

総合で満足度は10点満点でいうと6に上がった。

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2016年11月13日 (日)

SONY MDR-1000X ヘッドホン

Mdr1000x_b

ソニーのヘッドホン MDR-1000Xを買いました。

ワイヤレスノイズキャンセリング機能付きでほぼなんでもあり、今やBOSEにゼンハイザー、Beatsなど各メーカーが自社のプライドをかけ(?)しのぎを削るヘッドホンの1番の注目なクラスですね。

ソニーの今回の特長
○ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質、高音質コーデック「LDAC」に対応(aptXも)
○CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質に。「DSEE HX」
○ハイレゾ音源のディテールを忠実に再現するデジタルアンプ「S-Master HX」
○業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
○ハウジング部のタッチセンサー操作
ということで、ソニーの技術をほとんど入れた感じ。

MDR-1ABTはDSEE止まりでS-Masterすら入ってなかったわけですからね。
(ただし、仕様とヘッドホンの出来は別)

個人的には、これまでノイズキャンセリングは不要と思っていたのです。

家で使う場合は深夜が多く静まりかえっており、雑音といえばエアコンくらい。ほとんど気にしたことがありません。
外で使うにも、自動車にきづかないと危ないだろうし、電車で使って乗り過ごしたら大変!って思っていたので。

それでも今回は話題沸騰中でどうしても欲しくなり導入してみました。

もっと重要なのはMDR-1ABTもその前のMDR-1RBT mk2も、ハウジングを取り付けてるあたりの軋みがすぐに現れて、首を動かすとギシッというノイズが不快になったから。これけっこうヤバイ。頭を動かさないようにしてたけど、そういう点が嫌だったということもあって今回乗り換えです。


MDR-1000Xでまず1点減点。
新品なのに最初から小キズが一箇所あって、さらにプラスティックパーツの表面仕上げのムラが大きかったので★1個マイナス。モノ作りのレベルが落ちてるんじゃねえの?とソニーの中の人に言いたい。面倒くさいから返品しなかったけど。


では音質から。

MDR-1ABTと音質にどんだけ差があるんだ?と購入前から多少不安はあったものの、不満になるようほどの差はなかった。軋む音がしないこととノイズキャンセリングを考えたら1000Xは十分戦える音。音の違いはあるんだけど好みの問題かな?ってことで。

1ABTに比べ音の一つ一つを表現できていて、いわゆる分解能は1ABTよりいいように思う。特に低音はソースによって団子状態になりやすい1ABTよりも聞き分けやすい。強めのドンシャリ感もない。ただし、音の迫力とか圧力、聞いて楽しい音かというとそれは1ABTの方が上だったと思う。
(処分しちゃったから印象でしかないけど)
1000Xは大人しいというか柔らかいというか、派手さがない。高〜低域まで大きな不満もなく、かといって目立つこともないようなそんな感じ。
長時間聞くのはいいのかもしれないね。

ひとつ残念なのは、ノイズキャンセリング機能をオフにすると音が変わってしまうことだ。フラットになるというか、DSP効果が薄れる感じ。低域の沈み込みや引き締まる感じがなくなるので中域が目立つ。なんでこんな仕様なんだろう。普通に音質にこだわるならノイズキャンセリングは常にONが基本だなと思った。

いわゆるホワイトノイズと呼ばれているサー音だが、じゃっかん聞こえるね。俺は気にしないけど。あとサー音は左の方が大きく聞こえるんだけど、自分の耳の状態が今も正常かどうか自信はない(;´Д`)


次にノイズキャンセリング。

自分はMDR-EX31BNくらいでしか使ったことなかったけど、そのときはほとんど使わない機能だった。(付属のイヤホンが気に入らなくて別の会社のを使ったせいも大きい)

あと、いろいろ視聴してみても、ノイズキャンセリング独特の圧迫感のようなものが嫌だったというのもある。ツーンとくるようなあの感じね。

それが1000Xには無かった。レビューでもそれが少ないというのがあったので購入した動機でもあるんだけど、確かにほとんど感じなかった。スーッと無音状態になるのでこれは最初ちょっと感動したよ!
(;´∀`)

室内で使うとテレビの声はじゃっかん入る。自分の声もちょっと変わるw
デスクを叩く音も小さくなる。すげえな。

で、昼間外に持ち出してみた。

普段あまり気にもしてなかったが、ヘッドホンをつけるだけで無音の世界が広がるのが感動。
(ノイズキャンセリングONで音楽再生無し)

自動車の音も消えて静かになるので、これはやっぱり危険。道路を歩くときはオフにするか、周囲の音を拾って取り込む機能の「アンビエントサウンドモード」のノーマルモード必須。
周囲の音はマイクで取り込んでいるのでちょっと違った音なのは面白い。

ただし、ノーマルモードの注意点は、歩いてる時に響いてくるズシンズシンという振動ノイズが強調される感じ。密閉型ヘッドホンではほとんどにある欠点なんだけどそこがさらに酷くなる。これは残念すぎる。あと風切り音がゴーゴーとノイズキャンセリングオフの時よりめっちゃうるさい。周囲の音として逆に強調されるようだ。ちょっと残念だけど、外で使うのは躊躇してしまうな、これは…

ノーマルモード

「アンビエントサウンドモード」のもうひとつ、ボイスモードの時は、この踏みしめる時のズシンズシンというノイズまで消える。風切り音もかなり減る。シューって音時々聞こえるけど許容範囲。周囲から人の声だけが聞こえてくる不思議な感じ。

電車のゴトゴトいう低音に対しても効きが凄いね。小さくて軽い音になるので音楽を聴くときにはほとんど邪魔にならない。ただ静かでいたいだけでこのヘッドホンを使いたくなるね。
電車だと周囲がうるさすぎて社内アナウンスが聞き取れないときとかあると思うけど、ノイズキャンセリングオンでヘッドホンしてるだけでアナウンスが聞き取れやすくなるというのは思わぬ利点だった。(音楽聞いてない場合)

ボイスモードのイメージ

とにかく、ノイズキャンセリングはすごく気に入った。癖になるね、この機能。

イヤホンタイプもすぐにでも欲しくなった。

というのも、1ABTに対して軽くなったと言っても250gを超えるものはやはり重いんだよね。
200gが壁だと思ってるか、自分は。せめて250gは切らないと。

あと、付け心地。締め付けはそれほどでもないけどイヤーパッドは1ABTが圧勝。(1RBTのほうがもっと良かった)。1000Xは硬くて使い心地が悪い100ABNと1ABTの間くらいかな。


機能的には不満はとくに無い。

タッチ操作も1ABTよりもやりやすくなってる。操作するとピピッって鳴るようになってわかりやすく進化したのもいい。

手をハウジングにあてがうだけで音楽が小さくなって周囲の音だけ聞こえるクイックアテンションモードもわりと便利だ。ずっと手をアテてる必要があるけど。

クイックアテンションモード


たたむときに、内側に織り込むだけじゃなくハウジングを90度回転して外側を向けられるのも小さなバッグに入れられて助かる。
折りたたむ


まとめると、BOSEやゼンのMOMENTUMなど他社製も気になるほどノイズキャンセリングにはまった。

しかし、やっぱりイヤホンタイプが欲しい。
BOSEのQC30はどうかな〜って思うけど、この1000X同等の機能がついたMDR-EX750BT上位機種とか出してくれないかな〜ソニーさん。


Mdr1000x


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2016年8月27日 (土)

テレビを買い換えた

Kj49x8500c
SONY BRAVIA KJ-49X8500C

いやー、その時というのは突然来るものなんですね〜。

いきなりテレビ壊れちゃった。
電源入れたら、起動画面がチラッと映る→画面消える→前面のランプ点滅。
なんどやっても繰り返し。
ランプ点滅で、どんな不具合が起きてるかわかるらしいけど、もう買って6年目だし。
何万もかけて修理するより、安い最新モデルに買い換えるか、と…。

壊れてしまったテレビを買ったのは6年前

当時は地上アナログ放送が終わるととか、エコポイントとかで凄いことになってた記憶がある。それ以来か。10年くらい使うかもって思ってたけど6年使えば十分だわ。

以前より、最近のテレビはフレーム(ベゼル?っていうのか、ようするに液晶まわりの縁の部分のこと)が超極細でスタイリッシュでかっこいいし、さらに薄くなってるし、消費電力も下がってるし、テレビってもうずっと大画面でも安いものは安いからいつか買い換えようかって思い出してた矢先。

買い換える理由ができて悲しいやら嬉しいやら(;´Д`)


テレビのない生活は1週間。

といっても、スマホにフルセグ入ってるし、タブレットのアプリでBDレコーダーやnasneで放送も録画したものも見れるので、「テレビが見れなかったわけじゃない」けど… この1週間でテレビの便利さ、大画面の良さを改めて再認識したよ。

アプリはね、便利だけど、使い勝手が悪いわ。やっぱり。通信している以上早送りでめっちゃラグもあるし。


さて、今回買ったのは、もちろんソニー。デザインが1番好みだしっていう理由ですよ、毎回。
(レコーダーがそうだから、リンクとかいろいろあるしっていうのもある)

前は52型だったけど、もうそこまではこだわってなくて(部屋ので圧迫感が凄かった。フレームも当時としては細かったけど)、48くらいでいいかなと。

で、1番安いのでいいやと思って。ほんのわずかの値段差でネットで買うよりいろいろ店員さんに話聞いたり、古いテレビの処分お願いしたいと思って某家電屋へ。


最初は1番安いの狙ってたけど、その上のクラスからもう「4K」なのね。安いわ。4Kテレビって高価なイメージあったけど、最近調べたこともなかったな。


地デジが99%の我が家では4Kテレビなんて要らないと思ったけど
「4Kにアップコンバート機能で地デジもそれなりに綺麗」(X8000C)

さらにその上にクラスになると
「トリルミナスディスプレイで色が深い」
「倍速表示で動きのある映像も綺麗」(X8500C)

とのこと。

う〜む(;´Д`)

で、結局2つ上のクラスのKJ-49X8500Cに決めた。

理由は簡単で、この2機種で値段差がほとんどなく、さらに来月にも後継の新製品(型番末尾がCからDに変わるって)が出るだろうってことで、在庫限りのクリアランスセールで安かったから。

Androidテレビとのことで、我が家は「地デジ99%」なのでその機能はほとんど要らないけど、まあこのクラスはそうなっちゃうものしかないので、あってもなくてもいいか、くらいの気持ち。


1番安いものにしておくはずが、店員さんの熱心な説明と、やっぱり実機で比べたら「違うな…1台で見れば安いのでもいいけど、並べて比べると違いがわかるわ」ということで、ちょっとお高いものにしたわけ。

買ったことの満足感と設置までのワクワク感とかもその分上がったのでいい買い物だったと思う。


さて。買い換えての感想を記録しておく。

フレームが太い53型から極細フレームの49型に変えたからだいぶテレビが小さく感じられる。スタンドも低いしね。

しかし、フレームが細いと画面が浮き上がるようでいい。PC用のディスプレイもそうだけど、余計なものは排除したほうがいいのだ(だから今のiMacは不満。余計な話だけど)。「より集中しやすい」というのは確かにそう。

より薄く、小さくなったので、部屋での圧迫感はほとんどなくなった。

完全に見落としてたのだが、画面をつけてないと、前のテレビよりも反射がけっこうあって、前に座り込んでいる自分や部屋の様子が映り込む。テカテカ液晶よりも表面の映り込みは軽減した仕上げなのだが、これは予想してなかった。害はないが、なんか気になる(;´Д`)


テレビ画面、映像は綺麗だ。やっぱり。
そういえば値段もそんなに変わらないわけで、この6年でかなり進化したな。
上には上がいっぱいあるだろうけど、自分なりに十分満足。

4K放送も、ソースもないので4Kの有り難みはPCで見れる動画しかないのだが、やはり綺麗だね。

地デジも4Kにアップデートされている。
液晶の画素はまったく気にならない。
フルHDの場合、これだけ大きな画面になると、普段は意識しなくても気にして見るとわかっちゃうものだが、4Kの場合はほとんど気がつかない。

最初、塗り絵みたいに塗りつぶしたように感じたが、滑らかな映像はどんどんハマる。

近づいてようく見ると、動きのあるシーンで細かいノイズが盛大に流れているのはわかるが、普段見る距離ではまったくわからない。

静止画だと特に綺麗さが際立つ。

HDMIでつないだMac miniの出力はフルHDなんだけど、綺麗になったように見える。別にRetina表示しているわけではないが、アップコンバートでなんとなくそれっぽく見せてるのがなんとなく笑えるw

画質、音質ともに期待どおりで満足だ。

付属リモコンが2つあって、1個は従来と同じ。
何度もいうが、「入力切り替え(HDMI)」はダイレクトボタン付けろと。「入力切り替えボタン」を押してから選択するのは不便すぎるんだよ。チャンネル切り替えでダイレクトに数字ボタンを押すのと同じように重要なのになんで採用しないかな。
サッカーモードとか、Netflixとかのボタンより100倍重要なんだよ。俺のワガママだけどさ。

ホーム画面からチャンネルボタンでテレビに移動できないのも痛い。
使い勝手への作りこみが甘いね。


そしてもうひとつはAndoridを扱いやすいようになってるんだけど、この2つ目のリモコン、ほとんど最新世代のApple TVと同じ。どっちが先ですか?パク○ですか?などと野暮なことは言いたくないが、どっちもまだまだだね。指でタッチしながらやるんだけど快適とまではいかないのはどっちも変わらない。

Android TVは、ようするにApple TVがiOSのテレビ路線なのと同じで、Androidスマホをそのままテレビ用にしましたってやつ。
なんでこうも両者は同じになるのかなって思いながら設定を済ませたが、やっぱり普段PCやスマホを触ってる人間には「リモコン」にはもっと進化してほしいと思う。

よく、スマホとかタブレットの画面をテレビに移せますよっていう機能あるじゃないですか。
あれ、逆なんですよ。
やりたいのは、テレビをいかに快適にするかで、それこそタブレット操作で同じようにテレビをリモートで使いたい。まったくお暗示画面をタブレットに表示して、タイムラグ無しでスイスイとね。そのくらいでないと。

あと、一言言っとくと、チップの性能が悪いんだろう。動作が遅いというのも操作感を台無しにしてる。
とてもヌルヌルとは程遠い。

というわけで、Andoridもその他のサービスも使う予定はあまりないし、使いづらさMAX。Androdはオマケくらいに考えておこうと思っていたが、ハッキリ言って今のままでは


Androidは邪魔でしかない。


MUSICアプリもあるけど、音楽を楽しむ環境は他に用意してあるからテレビで音楽聴く気にはならない(しかし、聴いてみたら意外に良い音だったのは言っておきたい!)。

まだ外付けハードディスク買ってないので、録画機能は試していないが、どうやらタブレットやスマホ側のアプリでいろいろできそうだから、そっちに期待。

VHSやDVDの時代は「録画保存の鬼」だった私も今ではすっかり「見て消し」の毎日。BDに焼くのも面倒でやらない。HDDに未視聴の番組がたまるのが嫌なので、500GBのBDレコのHDDが200GB以上使うこともない。

というわけで、テレビだけで録画視聴できちゃうとBDレコも要らなくなるかもしれないね。




---------(追記 2016/08/28)--------------

外付けHDDを用意できたので、さっそく録画用についないでみた。

テレビの録画機能に関してはそれほど期待してなかったというか(nasneもBDレコも2台あるので)、ぜんぜん調べてなかったのだけど、もし「見て消し」中心ならBDレコ要らないのかな?くらいにまで思ったんだけど、調べてみたらそこまで高機能ではなかった。

録画は基本的に番組表か、日時とチャンネルから予約設定するのはBDレコと同じなんだけど、今では必須とも言えるキーワード予約に対応していなかった。
他のメーカーでは対応しているのかもしれないが、これは残念すぎるね。ソニーは考えなおしたほうがいいだろう。(BDレコが売れなくなるからなどというくだらない理由ではないと思う)

それとどうやら自分が買った機種は放送時間が変更になったときの追従機能も無いらしい。変更されることはめったにないんだけど、これも録画できてないというようなガッカリを生む。

便利なのは、nasneがあたかも外付けHDDと同等のように連動していること。録画リストの中にいっしょに出てくる。

なぜBDレコの録画番組情報が出ないのかわからないが(機種が古いのか?設定が足りないのか、そもそもそんな機能がないのか)、タブレットのアプリ(VIDEO&TV Sideview) からはみえるのでこっちは便利だ。

しかし、今度は予約確認をテレビ側では深い階層になってアクセスしづらいし、テレビで「番組名」で予約したものをVIDEO&TV Sideview側では「毎回録画」に設定していないように見えたりする。
また、「番組名」で毎回録画設定した場合、BDレコだと細かく番組名が編集できるのに、nasneやテレビではできない。細かいところに不満がたまる。

とにかく、相変わらずチグハグしてる。せっかくBDレコ、nanse、nasneサーバー、BDレコが連動しているのにこういうところを改善しない限りソニーの再浮上はないんじゃないかな。それぞれの使い勝手を連携させ、同じように扱えるっていうのが必要だと思うんだよ、ユーザーの一意見。

おっと、またソニーへの愚痴ばかりになってしまったが(;´Д`)実はまだあるんです。

めっちゃ不便なのは「CMチャプター」がないこと。CM飛ばしができない。これは常時使うには痛いね。
BDレコにはもちろんあるし、nasneにもある。しかしBraviaにはない。
自動チャプター機能のあるnasneだけど、ネットワーク越しなので早送りが遅い、というか使い物にならないという欠点もある。

…というわけで、結局BDレコは処分せずに使い続けることになった。

手持ちのBDレコの容量の2倍になる1TBの大容量HDDを繋いだが(今はもう500GBのHDD買うのとそんなに値段変わらない)、これだったら必要なかったな。nasneで十分だったわ。つか、128GBのUSBメモリで良かったんじゃないかな、とちょっとガッカリ。

 ※USBメモリでも録画に使えました。

BDレコ並の機能を搭載しつつ、2.5インチHDDあたりをぶっ刺すくらいにしてくれればいいのにな、と思う。

録画機能のガッカリ感よりも、ホームやメニュー、設定のカーソル移動のモタモタ感のほうがガッカリ。実際には不満に思う人は少ないと思うレベルだけど、ヌルヌルのスマホを普段触る人にはストレス…。


画質は文句なし。買ってよかった。音もまあまあ。
テレビ視聴で外部スピーカーなくても不満はない。
androidの使い勝手は悪くて使う気になれない。
録画再生は不便なのでやっぱりBDレコ必須。

とりあえず2日間使っての感想は以上の4つだ。

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2016年7月30日 (土)

JBL Pebblesをワイヤレススピーカーと比べる

Pebbew

ネットで大絶賛、超ベストセラーらしいデスクトップ用USBアクティブスピーカー、このJBL Pebblesを導入してみた。

大ヒット作で発売から2年くらい?たってるので今更レビューするのもお恥ずかしいのだが、実際USBアクティブスピーカーと、Bluetoothスピーカーとどのくらい音の差があるのか確認するのに、この「お小遣いで買える」スピーカーを選んだ。

1万円台、2万円台にはもっといっぱいいいスピーカーもあるんだろうけど、安い、そして評判がいいから選んだのだ。VGPでもずっと3万以下で金賞を取り続けるのは伊達じゃないだろう(たぶん)。

というわけで、主にBluetoothスピーカーの比較ということで。


まず、最初の一聴してその音の良さにビックリ。
そして顔がニヤける(;´∀`)

音は良いだろうということであらかじめ心の準備はしていたが、そこはまだどこかに「5000円台で買えるスピーカー」という意識があったかもしれない。

○○円とは思えないという言葉はあまり好きではないが、これはまさにそうだ。

音的にいえば、高域の「シャリ」は強めだが、低域が「ドン」というよりは「ボン」という感じか。高域は線が細く、低域はちょっと軽め。低域に関してはリアのバスレフのみらしいし、この筐体だから無理はないだろう。

ある意味「JBL」のイメージどおりの音で、時計付きBluetoothスピーカーの「Horizon」のスピーカーを2つ左右に離してステレオイメージを広げたらこんな音なんじゃないかという。小型アクティブとしてキャラは共通してるように思う。

高域のヌケがいい。奥まったり篭ったりというものがない。もっと上位のいいスピーカーに比べると高域あたりにクセがあり、かなり強調したピーク部分があって、これ以上シャリつくと耳障りだろうという一歩手前。そういう音作りなのだろう、DSPはかなり効いてると思うがそこもギリギリのところだ。好みによって意見は分かれそう。

ヌケがいいので音の情報量もかなり多く感じる。定位感がしっかりしてるのもあってかスピーカーでは聞き取りにくい(再生されにくい)音もマスクされずちゃんと耳に届く印象だ。が、ネットで見たレビューで言われるほどの定位感にシャープさは感じなかったが、これは期待しすぎもあっただろう。まったく目くじら立てることでもなく不満はないし心地よい。サウンド全体に軽めだが全体にバランスがいいスピーカーだと思う。

てかデスクトップで音楽を楽しむのにこれ以上要る?って正直思った。オーディオ再生に深い拘りとか音楽制作で使う人は1台何万もする名機を使ってもらうとして、そうとない人であれば6000円でかなり幸せになれると思う。

これは売れるのもうなずける。自分も気に入った。

※ただしこのユニークなデザインで納得できれば…です。


じゃあ、同じJBL FLIP3と比べたらどうなのか?
有線とポータブルでワイヤレスという違いはあるが、単純に音で較べてみる。

Jblflip3xyr2

家にはFLIP3が2台あるのでステレオモードで比べることができる。


これは、1/4の価格で買えるPebblesの圧勝だ。
USB転送とBluetoothワイヤレスという仕様の差より以前の問題で音に決定的に差がある。

FLIP3だけで聞けばこれも高域は綺麗に感じたが、Pebblesと比べたら全然ものたりなく感じる。防滴仕様のせいだろうか、少しヌケがわるく感じる。聞こえる情報量も少ない。

低域はFLIP3ががんばっている。パッシブラジエーターのおかげだろう。

しかし、FLIP3の中域のクセが見えてきて、この点でだいぶ評価が下がる。フラットな感じではなく独特のピーク感が中域にあり、トータルでもどこか無理に引き出してる感、レンジの狭さが出てしまう。単体で聴いていたときはそこまで思うことはほとんどない。FLIP3の音作りには欠かせない部分なのかもしれないね。

しかし、実はFLIP3(ステレオモード)で勝る部分は音の広がり感だ。左右の出力にわずかなズレ(ラグ)があるのかないのか、広がりがめっちゃ広く感じる。左右の幅が同じなのにステレオイメージが広く、それが気持ちよさに繋がる。

PebblesもFLIP3も使用目的があきらかに異なるスピーカーなので、音の面以外も考慮するとどっちが上とか下でもなくどっちもありなのだが、比較できて良かった。


次にBOSE SoundLink Mini II と比較してみた。

Slinkminiii2

Pebblesは高域から中低域とバランスはいいけど、低域好きには物足りないところがあるし、全体に音が軽い。BOSEは当然音の広がりも無いが、とにかく重低音が支えてくれるドッシリした安定感が魅力。中域は抜けているが聞きやすい。

単純に音質で比べるとPebblesを推したいところだが、まあ、キャラが違いすぎるんでなんというか…ね。好きか嫌いかでいうとどっちも好きだw これは今どっちで聞きたい気分か、どっちで聞きたい曲かで使い分けるのも楽しいかな。


最後に、私が今一番気に入ってて毎日使う SONY SRS-HG1を2台使ったワイヤレスステレオモードとの比較だ。

Srshg1_r2

2個買うと桁が違って10倍近くするわけで、HG1が負けたらどうしよう(;´Д`)っていうのがあったが、それは杞憂でした。

でも、けっこういい勝負だ。

Pebblesは、ずっと書いているが高音質だが軽いっていうのが特長であり、自分にとっては物足りない部分。正直な言葉で言い換えると『軽い=価格なり』。アコースティック・ギターの音が、線が細くカリカリの安い音になって聞こえる。中高域にへんなクセがあって硬い感じなんだけど軽い「プラスチックが鳴ってる」感が目立つ…。5000円でできる限界が見えてくる。

対してSRS-HG1はあのサイズにして、高域から中域、低域までバランスがよく、音の情報量も多い。ソニーがまじめに作った感じが出てる。そして、最大の差は音の強さというか濃さ。中域の厚みと低域の太さだ。これにはさすがにPebblesもかなわない。アコギの音のキラキラ感に太さが追加される、女性ボーカルの声の艶、ベースの唸り、キックの音圧感の差は如何ともし難い。低域の太さには個体の作り込みはもちろんデュアル・パッシブラジエーターの影響が出ているのだろう。コストの差だ。

変な表現だが、いい音っていうのは聴いてて気持ちがいいものだ。

どっちが気持ちいいですか?ってなったら、自分はSRS-HG1のほうが断然上だった。

SRS-HG1はネットでは高域の良さを褒めるレビューを見るが、個人的には高域〜中域あたりの艶と豊かさが気持ちいいのでついつい使っちゃう。低域も申し分ない。SRS-HG1は豊かな鳴り方がずーっと聞いていられるのだ。

対してPebblesのほうは全体にジャカジャカした音になる。最初聞き出す時の情報量の多さとそれにともなって狭いながらも音声がふわっと広がるので「おお!」というインパクトはいいんだけど、高域が硬くて長く聴くと疲れるというか耳につくのでもういいや、と思ってしまう音だ。音楽に向き合うというより小音量で気楽に聞く程度がベストだろう。USB給電だけで動かすんだからそれで十分だしそもそもそういうスピーカーなんだけど、もっと求めてしまうというのはそれだけこのモデルの出来が良いのだけど。

それにしても、何度もいうがこれで5,250円(本日のAmazon最安値)だからPebbles凄い。


さて、どうやって使おうか。

MacBook Proにこのまま繋ぐのもいいんだけど、AirMac Express経由でAirPlayのワイヤレスで使うのもいいと思うんだよね。USB電源で動くので、手の届くところにおかなくても、別に24時間電源入れっぱなしで大した消費電力でもないだろうし、AirPlayなら手軽につなげていいと思う。アナログ接続なので音質としてはマイナスだが手軽さ優先でね。


下は、試聴テスト後に写真用に中央に寄せて撮影しておいた画像。
正直言うとこういうスタイル、普段聴いてた音が超グレードアっプするので動画も今まで見たときとは感動が違うんだけど、こういう置き方、ディスプレイの横にスピーカー2つっていう使い方や見た目が今1番嫌いで(私も以前はやってましたよ)したくないっていう面倒くさいコダワリが自分にはあって。(;´Д`)
(10年前ならやってたけども)
Mcbkpb

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2016年7月17日 (日)

JBL FLIP3 2台によるステレオ再生に挑戦したが…

Jblflip3xyr

FLIP3がなかなかいい感じだったので、ついでにもうやっちゃえ!ってことで、2台によるステレオ再生にトライしてみました。

SRS-HG1を2台使ったときは大成功だったので、今回もきっと!という期待もあったのです。


結果…

サウンドに関しては成功!!

期待通りでした。

SRS-HG1のときのような激グレードアップまでではなかったのですが、ワンランクどころかツーランク、スリーランクも聴感上の音質アップ。
FLIP3のキャラクターそのまま左右に広がりのある音になりました。

低域の再生力、全体のつながりはHG1に譲るけど(低音が出ないということではなく、低音の厚み、太さとか表現力とか)、逆におとなしめの音のHG1よりも断然ノリのいいFLIP3は中〜高域がぶわーと前面に広がる。

ステレオにすることで高音質というか、とても心地良い音になるんですね〜
ステレオイメージで広がるって大事です。

もともと1台の中にスピーカーが2台入っているからステレオ再生はしてるんだけど、スピーカーユニットはほぼ隣り合って配置されているようだから(ネットで表面を剥がした画面を見た)、これではステレオの有り難みがありませんからね。


接続は、1台をスマートフォンにBluetooth接続。もう1台はスマートフォンに接続せず、先にBluetooth接続したFLIP3と「コネクト」します。

やり方は電源ボタンの横のコネクトボタンを両方で押すこと。
自動でコネクト(接続)してくれます。

(接続するときの音がまた大きい…)

これだとパーティー用に「両方から同じ音が出る」になったようなので、スマートフォンアプリの「JBL
Connect」を使って「ステレオ」に切り替えました。

これでOK。


その後はコネクトボタンを押すと「ステレオ」でつながるようです。


しかし、ここが問題!!!('A`)


最初の1台を買ったときから

「2個買ったら両方の電源を毎回入れるのは面倒だ」

ってことまでは最初から気づいていたのです。

わざわざ2個電源いれて、あの起動音をダブルで聞くのかというめんどくささは覚悟の上だったのですが、1回電源を落としてしまうと、もう一度起動しても「ステレオ」でつながってくれません。

ようするに、電源をオンにするたびにさらに両方の「コネクトボタン」を押す必要があるんですよ。

つまり、両方の電源をオン、起動完了して効果音が消えたらこれでまずスマホと1台(マスター)が接続される(1台だけで使う場合だとここで終了)。もう一方は接続先がまだ無い待機状態になってるわけ。→ここで両方のコネクトボタンをオン、→左右が繋がるという感じ。4個ものボタンを押すんです。

両手でやっても2度手間…

正直、これは計算外でした。

あくまで単体で使うことがメイン。2個揃ったらステレオモードもパーティーモードもありますよっていうのはオプション機能。メインの機能じゃないんから毎回自動でリンクなんてしないよ、つまりそういうこと。

実は同様の機能を持つSRS-X11は電源ONとともに自動で2台が接続するようになってるそうでそれに期待したのだが(電源オフも連動するらしい)、この機能はFLIP3の想定するユーザー層とはちょっとずれるのかもしれない。

それと、アプリも「これだけの機能?」って感じで、このアプリ必要?って疑問もある。ステレオかパーティーかモード切り替えと、普段時に本体が表示しないバッテリー残量確認するくらいしか使い道がない。アップデートも期待できないだろうな…(;´Д`)


いい音を楽しむまでが長い → 自然と使う回数が減ってそのまま遠のく。

この法則が出そうです。

あ〜あ、どうしようかな。

一気にテンションダウン…。


(ここから追記)

ともあれ、ステレオ効果っていうと変な感じだが、60年代の古い音楽やレコードが好きとか、オーディオマニア以外でステレオよりモノラルが好きって人もそんなにいないはず(と思う)。左右の広がりがこれほどまでにいいものだということはやってみるとよくわかる。

スマホとスピーカー2個、ちょいっと移動できてその場に手軽に高音質で音楽を聴けるっていうのはやってみると楽しい。家の中でだって、くつろぐ空間、PCの横、置き場や接続の制限がない。1個でそれができるのがBluetoothスピーカーの最大の魅力だが、2個でステレオで聴けるのはその体験をもっと高くしてると思う。

普段は1個使いでも、いい音を楽しむなら2個目はおすすめしたいなー。


Flip3x2


それと同時に、同社のPC用スピーカーのベストセラー「PEBBLES」と比べたらどうなんだろう?と興味が付きない。

以前視聴したときはいい音だね、とは思ったものの、PC用スピーカーには興味がなくなっていた時期だったのでスルーしてしまっていた。

1台での使用だとFLIP3が音で比べると劣るという意見もわかるが、それはステレオイメージの印象も強いのではないかと思えてきた。FLIP3の2台ステレオとPEBBLESで比べたレビューとか見つからないので自分でやるしかないのか〜
(;´Д`)

Photo03


実は、PEBBLESとAirMac ExpressでAirPlayしようかどうかと思ったんだよね〜(HG1みたいに)
ただ、デザインはFLIP3以上に好みじゃないっていうのがネック
(;´Д`)

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2016年7月16日 (土)

ワイヤレススピーカー番付

自分がこれまで買ってきたワイヤレスに対応するスピーカーについて、まとめの意味も込めて順位をつけてみようと思う。

Wi-Fi、Bluetoothの両方に対応しているもの。
音質が優先だが、価格、機能、使いやすさも総合的に見て「好みかどうか」で順位をつけた。

なお、個人的好き嫌いの話なので、異論があったらご勝手に(;´Д`)


第1位
SONY SRS-X9

圧倒的1位だ。
他との間には大きな壁が存在する。

後継のX99も発売してもう長いが、X9と基本路線は同じで、買い換えるほどでもないと小寺さんのレビューにあったので、信じて買い換えなかった。

X99はCASTに対応したせいか、めっちゃ値上がりしたからね。X9はそれでもまだ安かった。発売当時実勢価格5万2810円だという記事も見つかる。2万くらい違うぞ!

なぜかWi-Fiの規格が超古いのが欠点で、しかも初期のSongPalアプリが超使えなくて大変だったが(今もか…)有線LANでつないで安定した。Bluetooth、USB DAC、AirPlayで使えるので良かった。

今はMacBook Pro とUSBでつないでハイレゾ再生を中心に使っている。

聴いた一瞬で「いい音だな!」と思える。
元気が良く分離がいい音で、音数が多く聞こえるようだ。高域から低域までバランスも整っている。BGMで使うより音楽に向き合いたいときに使っている。

ここまで大きなワイヤレススピーカーのニーズがどこまであるのかわからないし(これより大きなものってJBLくらいかな?)、この予算なら別に専用のアクティブスピーカーを買ったほうが音質だけ考えると幸せな気がする。このワンボックスのスピーカーという魅力にハマってしまったのでしょうがない。

ワンボックスなので、左右の広がり、ステレオ感はイマイチだが、近接視聴ならサイズも大きいのでそこまでの不満はない。かなりストイックだがモニターライクな使い方だ。(だったらモニター専用機でいいんじゃね?最近はBlutooth対応機もあるよ、というのは別の話)

1番の問題点は、AirPlayの接続開始が安定せず、うまくつながらないことが多いことだ、何度もトライしてやっとつながる感じになることがたまにある。


第2位
SONY SRS-HG1(2台使ったワイヤレスステレオ)

言っとくけど、以下もソニーばかりだからね(;´Д`)

1台だともうひとつヌケない感じがあったけど、2台使ったワイヤレスステレオモードはめちゃ音が良くなる。

そして、ここでも2位と次の3位以下との間には超えられない壁がある。そのくらい気に入っている。

ただのステレオ、左右に広がることがこんなにいいというのは再発見だった。低音の量感やバランスも1台のときは不満だったのに、なぜか2台にしたら申し分なし。真面目な音作りの効果が現れたのか。録音のいい曲は素直に高音質が楽しめるし、音が悪い曲はやっぱりそのまま再生されるように思う。

もう少し重心が下がると良さそうだがサイズ的には限界かもしれない(そういう人はZR7推奨)。よくばってEXTRA BASSはモコモコに篭って低音ばかり目立つのでこれはオフにしてる。
メーカーではハイレゾ曲はFLAT推奨だというが、まさにそのとおり。

今1番使いたいと思うスピーカーだ。

デザインは1番だと思う。
赤いシャアの色にした。小さいので明るい赤でも受け入れられる。

しかし、2個並んだ姿はスマートじゃない。
ワイヤレスのため常に充電状態なのでケーブルも多く、ポータブル感はまったく無くなる。
手元(デスク)に置くと音が悪い。耳の高さに設置する必要があるなど、いい音に対して条件がいっぱいある。
だけど音を優先してついつい使ってしまうのだ。


第3位
BOSE SoundLink Mini II

特に最初の出音を聴いた時は「おお!!」と思える存在感だ。

何を再生しても全部BOSEの音になってしまう脅威のDSP。
(良いのか悪いのか)
小さいのに多少のワイド感も出している。

基本はドンシャリサウンド。長く聴くと疲れるところはあるが、意外と音量小さめにしたときに低音の存在感がちょうどいい感じになる。

その低音は評判どおり、BOSEのイメージどおりの出来栄え。このサイズで胃袋に響く低音が出せるのが凄いね。ダンス系など低音好きにはたまらなく、そうでない人にも邪魔になるかならないかのギリギリのレベルかな。

金属感があって重厚なデザインは好きじゃない(デザインだけじゃなくてほんとに重い)。ミニなのにポータブル感が皆無。ポータブルに合わせたそういうオプションも出しているようだが正直かっこ悪い。充電用クレードルの作りも悪い。ボタンが押しづらいとか細かくいところで個人的不満も多いが、ドヤ顔のサウンドで有無を言わせない。そういうスピーカーだ。


第4位
JBL FLIP3

BOSEとは同率4位でもいいくらいだが、使ってる時間で比べてみたらこうかな。

防滴仕様なのでお風呂で使えるから買ったんだけど、期待以上にすごく良かったので普段もよく使う。
そして1万円台前半と安いのも魅力(BOSEの半額以下)。

低音はほどほどだが不満はなく、ちょうどいいくらいだ。その低音も少し軽めなので、もうちょっと沈み込むような重低音まで伸びて欲しい気もするけど、このサイズだし、他社のような作為的な低音が出るよりマシだろう。
そしてJBLらしい高域が好き。中域もBOSEよりきちんと出てる。解像感は高くなく、低域もほどほどなので聴き疲れはなく、中域のヌケもぬける。ドンシャリの嫌味も感じないので長く聞ける。

曲、ジャンルによってはこっちのほうが合ってるなあ、と思う時が多く、録音のいい曲ではいい音を聞かせてくれる。
予算1万円ならこれが絶対オススメ。

JBLのデザインはどれもユニークで好みが分かれるところだ。自分も最初はちょっと苦手意識があったがこれは買おうかと候補にしていろいろしらべているうちに好きになった。実物はさらにいい。

円筒の形状はつかみやすく、樹脂というかプラスチッキーなところも扱いやすさ、多少乱暴に扱えそうなお手軽感に繋がっている。ポップすぎない落ち着いたイエロー買って正解!他に発売しているカラバリもどれもいいよね。

ボタンは押しづらく、電源のオンオフ時に「ビボビューン!」ってクールな効果音が盛大に鳴るのはアウトドアやパーティ(?)ではピッタリだろうが、家で個人で使うとすごくうるさくて邪魔だ。

今度2台使ったステレオ再生を試したいと思ってる。


第5位
SONY SRS-ZR7

価格を考えるとこの位置かな(´・ω・`)

X77の後継だがX88を超えるという話(ソニーストアのお姉さん談)だったので期待値も高すぎた。
キレのいい音が好みの自分だが、こちらは繋がり重視の音。キャラは中〜低音寄りということで自分の好みとはちょっと違った。テレビ用途を意識して(HDMIを入れた)の音作りかもしれない。それにしては遅延(ラグ)があるというレビューもあったが。順位は低いが、決して悪い音だということではないので念のため。

自分の好み的には、X99系の音で多少低音よりも高域よりでCASTもAirPlayでも使えるX88をまだ市場に残っているなら買ったほうが良かったような気がした。


第6位
SONY HT-NT3

テレビ用なのでこの並びに入れると違和感はあるが、好みの順ということで入れてみた。
オーディオで使うことはあまりないんだけど、聞いてみると実はかなりいい。このてのものはサラウンド系が基本なんだけど、なぜかこのモデルは2.1chで、サラウンドはおまけのフロント系ばかり。後発のワイヤレスサラウンドにも対応しない中途半端なものだが、サラウンドはしない、やめた!と決めて、従来のシステムをすべて処分した我が家にピッタリ。

いわゆるAVアンプの出すDSP色のある音で、ピュアオーディオの原音再生とは真逆だがAV系の音に慣れてるし実はけっこう好きな音だ。テレビの前で音楽を楽しむのはとても向いている。余裕のサウンドで、小さいbluetoothスピーカーたちとは別物です。

音楽のときは面倒だがEQ設定を必ず「MUSIC」に切り替えたほうが合ってる。が、テレビ用だと「MUSIC」設定では声が前に出ないのでテレビやドラマは素直にClearaudio+にしたほうが内部でいい感じに自動で切り替わる。


第7位
SONY SRS-HG1(単体)

単体で使うとこの位置かな。単体では意外と使いづらい音だった。

高域〜中域は綺麗なんだけど、真面目な音づくりが逆に低域不足でサイズ感なみのこじんまりした地味な音になってしまう(特にFLAT時)。EQで自分なりに調整するとけっこういい感じになって常用できるようになった。EXTRA BASSをオンにすると今度は低域が出過ぎでバランスを欠く。このほうがいいという人もいるだろうが俺には合わなかった。

デスクトップで使うより、耳くらいの高さにしてちょっと離れて聴いたほうがいいと思う。

しかし、この地味サウンドが2台でステレオにすると激変してめっちゃ好みになるから不思議だ。


第8位
SONY SRS-X33

BOSEよりさらにドンシャリ。シャリシャリ。DSPを効かせすぎの音作りだが、JAZZ系には良かった。

勝手な想像だが、このジャンルで強いBOSEを意識しすぎた音作りだったのではないだろうか。後継のHG1はその反動か?(;´Д`)

X33の使い勝手が良かったからこのあとワイヤレススピーカーをいろいろ買い続けた。思い入れは1番あるけど総合ではこの位置。iPhoneのbluetooth接続ではオートスタンバイ機能が働かないという問題がなかったら、他を買いたすこともなかったかもしれない。


第9位
JBL HORIZON

目覚まし代わりになるラジオ付き時計&スピーカーが欲しくて買ってみた。
時計機能やラジオ機能には不満があって、結局今は高価な目覚まし時計になってしまった。

音質は可もなく不可もなし。
FLIP3から低域を少々抑えた感じで比較すると軽めの音だがベッドサイドで聞くにはこれくらいが落ち着いていいと思う。音量を上げると「がんばってる感」が出てくるが、JBLらしい音で悪くない。時計とBluetoothスピーカーを1台でまとめたい人には最適だし、そのつもりだったが、その時計が明るいところでは反射で見づらいという(;´Д`) 間接照明のようなおしゃれ空間ならいいのかも。

他にいっぱいあるので、スピーカーとして使うことはあまり無い。


第10位
SONY SRS-X1

お風呂用に買ってみた。使い勝手はいいが、音は価格なり、見た目なりだったのでもっと良くしたくてJBLを結局買った。


こんな感じかな〜。

気分で変わるし、聞く曲でも変わるから、明日には入れ替わってるかもしれないな!

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SRS-HG1のワイヤレスステレオをAirPlayで使いたい

Srshg1_r_001

なぜなのか。

SRS-HG1はご存知のとおり、たさくんの方法で音楽を再生できるようになっているが、2台を使ったワイヤレスステレオで使う場合、方法がWi-FiネットワークかUSB DAC、またはアナログ接続に限られてくる。

自分はSRS-HG1をステレオ再生の良さを体験してしまってからはもう1台での再生に戻れなくなってしまった。

そして自分が今、音楽を再生する上で欠かせなくなっているのがApple Musicだ。

しかし、これだとiPhoneであってもAndroidであっても、CAST接続で再生ができないので、SRS-HG1のWi-Fiステレオ再生ができない。これが1番つらい。Bluetoothが使えないのが痛い。

SRS-HG1はiPhoneに保存した音楽もネットワーク越しに再生できる。
SongPalというアプルが最近まで安定せず、なんと再生すると止められないという不具合が先日まで続いていた(;´Д`)
ストップボタンも先送りボタンもグレーアウトして押せないという、なんという不具合!
ついこの間のアップデートでようやく不具合は修正されたのだが…
SongPalでのネットワーク再生では、Apple MusicでダウンロードしたDRM付きの音楽を認識できない、もちろんラジオやApple Musicのプレイリストもだ。
(※iTunes Matchも継続しているせいか、元から持っていた曲やプレイリストは再生できる)


Apple Musicを使いたい。
HG1のWi-Fiステレオ再生をしたい。
両者が同時に楽しめないのだ。

Apple Musicじゃなくて、Google Play Musicでいいなじゃないかと思ったのだが、この半月両方試した結果、自分にはApple Musicが合っていることがわかった。
(この件、別のブログにしようと思う)
残念ながらGoogle Play MusicだったらまだAmazon Primeのほうがまだいいという結果だ。曲が少ないのでメインでは使えないがプレイリストの出来は良いのでこれも実は使ってるが、Amazon MusicアプリにもCAST機能がない。


そこで、なんとかできないかと考えた。

実は、AirPlayをやるためにSRS-X88の処分品を買おうかどうか悩んでいたのだが、それに比べたらはるかに安上がりでSRS-HG1 2台も無駄にならない方法を。


まず、Bluetoothの再生装置を使って、アナログ接続してみようと思った。

たまたま家にはMDR-EX31BNという、bluetoothで使えるイヤホンと受信機のセットがあったが、今では使っていないものがあった。

Mdrex31bn

音はそれなりだったがイヤホンがどうしても馴染めなくて、受信機だけをBOSEのイヤホンと組み合わせて長い間愛用していたが、SONYとBOSEでそれぞれワイヤレスイヤホンを購入したので引退して処分待ちになっていた。

この受信機部分をアナログでSRS-HG1のマスター側につないでみた。

もちろん音は出るし大成功だ。

アナログ出力でSRS-HG1につなぐということで、音質はその分劣化しているはずだが、こういうことを気にしていたら今回の実験は進まないので気にしない。

…が。

スマートじゃないよね(;´∀`)

使うときに受信機を手でオンにする必要がある。
そして、問題は、自動でオフにならないことだ。自分でオフにする必要があるのだが、これが面倒。
最近のスピーカーは自動オフが当たり前だからね。
じゃあもう充電しっぱなしでいいじゃんと思ったら、充電してるとBluetoothの機能が停止する仕様だった。よすうるに充電中は使えないのだ。


もうちょっとスマートにならないかなーと考えた。

( ゚д゚)ハッ!

AirPlayがあるじゃないか!

iPhoneならAirPlayが使えるんですよ。ということで、押し入れのガラクタ入れから持ちだしたのが、AirMac Expressだ。もう10年位前のものだね。以前はこれをOlasonicのテレビ用に光でつないで楽しんでいたのを思い出したよ。

Airmac

※AirPlay対応機種で、AirMac Expressはアナログ/光出力があるのでSRS-HG1に繋げられるが、Apple TVはHDMIしかないのでSRS-HG1に接続できない。ZR7ならいけるのかな。


現行モデルを買ってもSRS-X88の1/3の予算で済むのだが、持ってる宝を使わない手はない。しかも今回はWi-Fiルーターではなく、AirPlay専用だからこれで十分だろうと思った。

※このAirMac Expressの時代は「AirTunes」という名前だった。Windows用のiTunesインストール用CDが付属する(;´∀`)

しかし、まああまりにも古すぎるせいか、有線LANに接続してもMacBook ProのAirMacユーティリティも、iPhoneのAirMacユーティリティも読み込めない。

ネットで検索したら、現行のOSX付属のユーティリティだと対応していないようだ。そこで、Windows版のユーティリティならまだバージョンが古いらしいので、Windows 7にインストールしたら、懐かしいアプリでAirMacを設定できた。

これで、ようやくAirMac Express経由で、AirPlayを使ってSRS-HG1を再生する環境ができた。


ただ、やってみて、やっぱりスマートじゃないんだよな。
しかも、なんかいっぱいケーブルとか繋がってるし。
(;´∀`)

iPhoneでAirPlayをセット、SongPalを使ってSRS-HG1の電源をオンにしてアナログ入力に切り替えをしてようやく音楽が聞ける。

CAST機能なら一手間のところ(AirPlay対応スピーカーでも)を2倍の手間がかかるのだ。

一手間増えるといのがそもそも面倒。

この面倒という部分にこだわらないと、そもそもワイヤレスじゃなくていいよってなっちゃうから。
どこまで便利か、という部分だからね!

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